ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40～50代の男女を対象に「コスパが最高のとんかつチェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　40～50代の多くの人から「コスパが最高」と選ばれたのは、どのとんかつチェーンだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

コスパが最高の「とんかつチェーン」ランキング

第5位：とんかつ新宿さぼてん

　第5位は、同率で2つのチェーンがランクイン。1つ目は「とんかつ新宿さぼてん」でした。1966年に東京都西新宿で創業したとんかつ店です。レストランやテイクアウト、デリバリーなど幅広い利用が可能。レストランでは、稀少なスペインの赤毛豚を使用したロースかつや、独自開発の希少なヒレ肉である「フィレブリアン」など、高級なとんかつも楽しめます。

第5位：とんかつ KYK

　同率第5位の2つ目は、「とんかつ KYK」でした。1946年創業の「喫茶K・Y・K」にルーツを持ち、関西を中心に展開するとんかつチェーンです。KYKとは「Keep You Kindly」の略。「心と味でおもてなし」を信念にとんかつを作り続けています。国産ロースを用いた定番メニューのほか、甘みやコクのある鹿児島産黒豚のとんかつも提供。セットは、ご飯、味噌汁、キャベツがおかわり自由なのもうれしいポイントです。

第4位：とんかつ まい泉

　第4位は「とんかつ まい泉」でした。1965年に東京で創業し、レストランやデパ地下、エキナカなど、さまざま場所で店舗展開するとんかつチェーンです。厳選した豚肉を丁寧に下ごしらえするだけではなく、カラッとフワッと揚がり「剣立ち」する生パン粉や、特注の揚げ油など、素材へのこだわりも持ちます。また、新鮮な野菜や果物を材料にした、甘口・辛口など数種類のソースも特徴です。

第3位：松のや

　第3位は「松のや」でした。牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズが展開するとんかつチェーンです。ご飯・味噌汁・キャベツがつく定番の「ロースかつ定食」のほか、油淋鶏やラムかつなどとの盛合せ定食、店舗限定の「得朝ロースかつ定食」など、さまざまなメニューをラインアップ。カツカレーや単品のテイクアウトとして楽しむこともできます。店舗限定で、ライスおかわり無料サービスがあるのもうれしいポイントです。

第2位：とんかつ和幸

　第2位は「とんかつ和幸」でした。1958年に神奈川県川崎市で創業したとんかつチェーン。首都圏を中心に、駅ビル、百貨店、ショッピングセンターなどに出店しています。豚肉は、主にアメリカやカナダ産を使用。通称「wako hog」と名付けられた厳しい規格にかなった豚肉が選ばれます。なお、一部の店舗では、「和豚もちぶた」など、国産ブランド豚も使用。ご飯、味噌汁、キャベツは、おかわり自由となっています。

第1位：かつや

　第1位は「かつや」でした。1998年に神奈川県相模原市に1号店がオープンしたとんかつチェーンです。2023年9月時点で、全国に460店舗を展開しています。とんかつの衣には、サクサクの食感を生む、粒の大きさにこだわった生パン粉を使用。ご飯には、粘りと弾力のある国産米を用いています。また、キャベツは、うまみを味わえる、指定農場の朝採れを使用。メニューとしては、「ロースカツ定食」「ヒレカツ定食」のほか、カツカレーやカツ丼などをラインアップしています。

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