【少年ジャンプ+】で最も人気な作品が決定! 1位は「オトメの帝国」【2021年最新投票結果】
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4月5日から4月18日まで、ねとらぼ調査隊では「『ジャンプ+』で一番好きな作品はどれ?」というアンケートを実施していました。
投票対象は、集英社が配信している『少年ジャンプ+』に連載されている59作品の漫画。好きな作品が選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。
今回のアンケートでは、総数2682票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:地獄楽
第10位は『地獄楽』でした。得票数は30票、得票率は1.1%となっています。
『地獄楽』は、2018年1月から2021年1月にかけて連載されていた作品です。江戸時代末期が舞台となる和風のダークファンタジーで、最強の忍・画眉丸が不老不死の仙薬を探し出すというストーリー。原作の完結とともにアニメ化の決定が発表されました。
第9位:【推しの子】
第9位は『【推しの子】』でした。得票数は35票、得票率は1.3%となっています。
『【推しの子】』は、『かぐや様は告らせたい』で知られる赤坂アカさんと、横槍メンゴさんによる漫画です。芸能界を舞台としたサスペンスストーリーで、すごく簡単に解説すると、主人公が何者かに殺され、目を覚ますと「推し」のアイドルである星野アイの子どもとして生まれ変わっていた、といういわゆる「転生モノ」の作品。芸能界のドロドロとした裏側が表現されていたり、転生前の自分や星野アイを殺した犯人を見つけるための暗躍があったり、思春期の恋愛模様が描かれたりするなど、さまざまな要素が含まれた作品です。
第8位:姫様”拷問”の時間です
第8位は『姫様”拷問”の時間です』でした。得票数は44票、得票率は1.6%となっています。
『姫様”拷問”の時間です』は2019年4月から連載されている漫画です。原作は春原ロビンソンさん、漫画はひらけいさんとなっています。姫にして国王軍第三騎士団騎士団長でもある主人公が魔王軍の捕虜となるところから物語はスタート。厳しい拷問が待っている……とおもいきや、秘密を聞き出すための「拷問」が、飯テロだったり、遊びだったりと、待っていたのは優しい世界でした。姫様は基本的に誘惑に屈するし、魔王軍の超ホワイトな組織なので、いつも幸せそうです。
第7位:君のことが大大大大大好きな100人の彼女
第7位は『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』でした。得票数は49票、得票率は1.8%となっています。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』は、原作・中村力斗さん、作画・野澤ゆき子さにんによる作品。2020年4月から連載されています。100人の女性に告白してはフラれてきた主人公・愛城恋太郎が、中学卒業の日に神さまに「運命の人」が100人いると告げられ、それ人たちとは高校で出会うということを知ります。高校入学恋人を作るという願いが叶うのですが、高校入学初日に2人の「運命の人」と出会い、告白されます。
しかし、「運命の人」と結ばれなかった人は死ぬということを知らされ、2人と同時に付き合うことに……。恋太郎は100股をすることになってしまうのか?
第6位:怪獣8号
第6位は『怪獣8号』でした。得票数は59票、得票率は2.2%となっています。
『怪獣8号』は、2020年7月から『少年ジャンプ+』で連載されている松本直也さんの作品です。怪獣が暴れまわる日本を舞台にした、バトル漫画となっています。
防衛隊を目指していましたが、年齢制限のため夢が叶わず怪獣の清掃業を務めていた主人公・日比野カフカ。防衛隊を目指しているという後輩と怪獣に襲われ、入院した際に謎の怪獣に取りつかれ、怪獣に変身できるようになってしまいます。それを隠したまま年齢制限が上がった防衛隊に入り、同期や先輩とともに怪獣討伐を行っていきます!
これまでにない、異色の怪獣デザインと、迫力のバトルシーンが目を引く注目作です。
第5位:2.5次元の誘惑
第5位は『2.5次元の誘惑』でした。得票数は75票、得票率は2.8%となっています。
『2.5次元の誘惑』は橋本悠さんによる漫画作品で、2019年6月より連載されています。2次元のキャラクター「リリエル」が好きなマンガ研究部部長・奥村と、リリエルのコスプレが好きな新入生・天乃リリサ、幼なじみで現役モデルの橘美花莉たちを中心としたコスプレコメディです。
第4位:忘却バッテリー
第4位は『忘却バッテリー』でした。得票数は87票、得票率は3.2%となっています。
『忘却バッテリー』は、2018年4月から連載されているみかわ絵子さんによる漫画作品です。天才投手である清峰葉流火と、智将と呼ばれる捕手・要圭は中学時代に多くの選手の心を折るほどの才能の持ち主でした。しかし、要圭が記憶を失ってしまい、2人は野球弱小高である小手指高校に入学。そこには偶然、かつて対戦し、心を折って野球をやめた選手たちが。弱小校に新たに発足した野球部で、再び野球を始めていくというストーリーです。
テレビアニメ「呪術廻戦」を制作し、「チェンソーマン」のアニメ化も担当しているMAPPAが、ジャンプスペシャルアニメフェスタ2020でオリジナルアニメを制作しており、テレビアニメ化を待ち望んでいる人も多いと思います!
第3位:SPY×FAMILY
第3位は『SPY×FAMILY』でした。得票数は91票、得票率は3.4%となっています。
『SPY×FAMILY』は、2019年3月から連載されている遠藤達哉さんの漫画作品です。凄腕のスパイ・ロイド、殺し屋のヨル、思考が読める超能力者・アーニャによるホームコメディ。洗練されたキャラクターデザインと作画、コミカルなストーリー展開が魅力の作品です。
コミックス6巻は初版が100万部と『少年ジャンプ+』初の快挙を成し遂げており、累計発行部数は800万部を突破。「次にくるマンガ大賞2019」大賞、「このマンガがすごい!2020年」オトコ編第1位など、今最も注目されている作品の1つと言っても過言ではありません。
第2位:ヘタリア World☆Stars
第2位は『ヘタリア World☆Stars』でした。得票数は749票、得票率は27.9%となっています。
『ヘタリア World☆Stars』は2014年9月に連載開始し、2018年4月に休載。その後、2021年4月より連載の再開とアニメ化が発表されました。世界のさまざまな国の人種や民族が織りなすコメディ作品『Axis powers ヘタリア』の現代版となる作品です。
コメントでは「キャラクターがみんなかわいい」との声が寄せられており、アニメを楽しみにしているとのファンも見られました。
第1位:オトメの帝国
第1位は『オトメの帝国』でした。得票数は1139票、得票率は42.5%となっています。
『オトメの帝国』は、岸虎次郎さんによる漫画作品です。2010年から連載開始し、『ビジネスジャンプ』『グランドジャンプ』を経て、2017年10月からは『少年ジャンプ+』に掲載されています。女子高生たちのリアルを描いたショートコメディ作品として、長く愛されている作品です。
コメントでは「『あるある』『こんな学生時代だったらよかったな』と思い返しながら読んでいます」「こんな平和な漫画はそうそうない」といった声が寄せられていました。
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