「NEXER」が運営する全国でおすすめのハウスメーカー情報や家を建てるときに知っておきたい基礎知識を紹介するサイト「おうちパレット」が、東京23区に住む男女200人にアンケート調査を行い、「住みやすいと思う区」ランキングを発表しました。

　この記事では、「住みやすいと思う区」ランキングTOP10を紹介します。東京23区の中で、「住みやすい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングをみていきましょう！

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調査概要

（出典元：おうちパレット｜【東京23区在住200人に聞いた】住みやすいと思う区ランキング！）

【東京23区民が選ぶ】「住みやすいと思う区」ランキング

第2位：世田谷区

　第2位は「世田谷区」でした。世田谷区は、東京23区の西南端に位置しており、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と向かい合っています。若者にも人気な「三軒茶屋」「下北沢」エリアから、高級住宅街として有名な「成城」や再開発で便利になった「二子玉川」エリアなどがあり、アクセスの良さも特徴。

　世田谷区を選んだアンケート回答者からは「現在暮らしていて、便利なのはわかっているから」（50代女性）、「住宅もそれほど密集していないし、交通の便もよく、商店街も近くに多く、医療施設も充実し、治安も良い」（70代男性）などのコメントがありました。

第1位：杉並区

　第1位は「杉並区」でした。東京23区の西側にある杉並区は、「城西地区」と呼ばれるエリアに属しています。「高円寺」や「阿佐ヶ谷」など昔ながらの商店街が残るエリアや、閑静な住宅街のが多い「永福町」エリアなどがあるため、暮らしやすさを重視する人から支持されたのかもしれません。

　杉並区を選んだアンケート回答者からは「閑静な住宅街」（40代男性）、「静かな住宅街で平和だが、新宿や渋谷の繁華街にも近く便利だから」（30代女性）などのコメントがありました。

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