大東建託は、広島県に居住する20歳以上の男女4102人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街ランキング 2023＜広島県版＞」として発表しました。

　この記事では、広島県民が選んだ「住みたい街」ランキングを紹介します。多くの広島県民から 「住みたい」と思われているのは、どの街（自治体）なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜住みたい街ランキング2023自治体ランキング＜広島県版＞）

【広島県民が選ぶ】「住みたい街」ランキング

第2位：東京23区（東京都）

　第2位は「東京23区」でした。得票率は1.8％です。東京23区は、千代田区や新宿区など23の特別区で構成された区域のこと。電車やバスなどの交通機関が発達しており、日本の玄関口となっている「東京駅」や「羽田空港」を有するなど、交通利便性は抜群です。

　 官公庁や大企業が多く集まり、政治や経済の中心地となっているため、働くにも住むにも便利なエリアです。また、国内外のグルメや商業施設も豊富で、あらゆる娯楽を楽しめるのも魅力といえるでしょう。

　実際に住んでいる人からは、東京23区について「人も子どもも多く、活気がある。高速道路や空港（羽田空港）にも近くて遠出するにも便利」「生活必需品のだいたいがこの町でそろいます。繁華街へのアクセスもしやすく、不便なことは特にありません」といったコメントがありました。

第1位：広島市中区（広島県）

　第1位は「広島市中区」で、得票率は3.7％でした。路面電車やバス、アストラムラインなどが乗り入れていて、通勤や通学にも便利なエリアです。

　多くの商業施設が集まっているほか、「原爆ドーム」や「広島城」などの観光スポットも有しています。また、紙屋町や八丁堀、本通り商店街などにはたくさんのショップや飲食店が建ち並んでいて、日常的な買い物にも便利です。

　実際に広島市中区に住んでいる人からは、「街へのアクセスもよいが、騒音等なく静か。平和公園も近く春は桜が満開で徒歩で花見に行ける。飲食店やスーパーも多く住みやすい。単身も多いが街のお祭りもあり地域を大切にしている」などのコメントがありました。

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