日本の各地方自治体が管理・運営している「道の駅」。国道や都道府県道に沿った場所に設置されており、観光情報センターやレストラン、地元の特産品を販売するコーナーなどさまざまな店舗がそろっています。基本的には主要な道路沿いに位置しているため、長距離ドライブの休憩として利用する人も多いことでしょう。

　そんな道の駅の中でも今回は、「香川県で好きな道の駅は？」というテーマで人気投票を実施します。選択肢は、四国の道の駅公式ポータルサイトを参考にした香川県内にある18の道の駅です。お気に入りのものがあれば、ぜひ投票をよろしくお願いします。まずは人気が高い道の駅をピックアップして紹介します。

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小豆島オリーブ公園（小豆島町）

　小豆島オリーブ公園は、小豆島町にある道の駅で、約2000本のオリーブ畑に囲まれています。和のテイストを重視した道の駅が多い中、異国情緒にあふれているのが特徴で、フォトジェニックなスポットも多くあります。

　小豆島産オリーブオイルを楽しめるカフェ「オリヴァス」や、特産品を楽しめる「道の駅レストラン サン・オリーブ」など、とにかく小豆島のオリーブを楽しめるスポットが満載。車だけでなく路線バスや定期観光バス、シェアサイクルなど、さまざまな方法でアクセスできるのも魅力的ですね。

ことなみ（まんのう町）

　ことなみは、仲多度郡まんのう町にある道の駅で、香川県と徳島県の県境に位置しています。阿讃山脈北麓の中央部という恵まれた自然環境の中にあり、山里の風景を存分に楽しめるのが魅力的。大滝大川県立自然公園も近くにあり、四季折々の景色を楽しめます。

　産直市「清流の里」と温泉「エピアみかど」が併設されており、休憩だけでなく一日中楽しめるスポット。名物はオリジナルの「きなこソフトクリーム」で、クリームの甘みときなこの素朴な味わいがマッチしています。

源平の里むれ（高松市）

　源平の里むれは、高松市牟礼町にある道の駅です。源平屋島合戦の古戦場だった場所に位置しており、歴史的な趣を存分に感じられます。瀬戸内海を見渡せる立地でゆったりとした景色を楽しみつつ、食事やショッピングができます。食堂やカフェ、物産店など、道の駅に欲しい基本的な施設はすべてそろっています。

　「海鮮食堂じゃこや」では、瀬戸内海の海の幸をセルフ形式で食べられます。人気No.1は「はまちのづけ丼」とのことで、大盛でも1000円以下とコスパも良好。ハマチの刺身や冬季限定のオリーブハマチかま塩焼、タイのかぶと揚げなど、一品メニューも充実しています。

香川県で好きな道の駅は？

　ここまでいくつかの道の駅を紹介してきましたが、香川県には他にも魅力的な場所が多くあります。「この道の駅が好き！」という人は、ぜひ投票に参加してください。皆様からのたくさんの投票をお待ちしています。

参考

• 道の駅 小豆島オリーブ公園（公式サイト）
• 道の駅 ことなみ （コトナミ）（四国の道の駅公式ポータルサイト）
• 道の駅「ことなみ」（うどん県旅ネット）
• 道の駅 源平の里むれ（公式サイト）
• 海鮮食堂じゃこや（道の駅　源平の里　むれ）