特別な名前をつけられたお菓子のことを指す「銘菓」。その地域の特産品や歴史、文化が反映されていることもあり、旅行の際のお土産として購入されることも多くあります。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年8月26日から9月2日にかけて「銘菓がおいしいと思う県庁所在地は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　今回の投票では、合計で544票が集まりました。投票していただきありがとうございます。県庁所在地の中で、銘菓がおいしいと人気を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：札幌市

　第2位は「札幌市」でした。札幌市の銘菓といえば、市内に本社がある石屋製菓の「白い恋人」が有名。ホワイトチョコレートをラングドシャクッキーで挟んだお菓子で、北海道土産の定番です。

　札幌市では他にも、レーズンバタークリームをビスケットでサンドした「六花亭」（本社は帯広市）の「マルセイバターサンド」など、北海道を代表するさまざまな銘菓が手に入ります。

第1位：仙台市

　第1位は「仙台市」でした。仙台市の銘菓として有名なのが「萩の月」。市内に本社を構える「菓匠三全」が手掛けているお菓子で、ふんわりとしたカステラの中にオリジナルのカスタードクリームが入っています。旅行や出張の際のお土産としても人気です。

　さらに仙台といえば、枝豆をすりつぶして甘く煮た「ずんだ」も有名。古くから親しまれてきた「ずんだ餅」をはじめ、どら焼きや大福などさまざまなかたちで、その味を楽しむことができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！