2023年8月19日から8月26日までの間、ねとらぼ調査隊では「常磐線で借りて住みたい駅は？」というアンケートを実施していました。

　常磐線は、東京都を出発し、千葉県、茨城県、福島県を経由して宮城県まで伸びる鉄道路線。今回の投票ではジョルダンのwebサイトを参考に、品川駅から仙台駅までの範囲としました。数多くある常磐線の駅の中で、家を借りて住みたい場所として支持されたのはどこだったのでしょうか。

　今回のアンケートでは計458票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果をランキング上位から見ていきましょう。

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調査概要

「常磐線で借りて住みたい駅」ランキング

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第2位：松戸

　第2位は「松戸（駅）」でした。

　千葉県の北西部に位置する松戸市にある松戸駅。在来線のJR常磐線2路線に加え、私鉄の新京成電鉄が乗り入れています。日経xwomanと日本経済新聞が調査した2022年度版「共働き子育てしやすい街ランキング」では、東京都豊島区についで全国2位を獲得。2021年、2020年版では全国1位を獲得しており、子育て世代に人気の街であることが伺えます。

　駅周辺にはショッピングモールやスーパーマーケットがあり、日々の買い物に困りません。さらに近くには松戸中央公園があり、こちらでは森林浴や四季の草花を楽しめます。

第1位：柏

　第1位は「柏（駅）」でした。

　千葉県の北西部に位置する柏市にある柏駅。JR常磐線のほか、東武野田線（東武アーバンパークライン）が乗り入れています。都心や埼玉県へのアクセスも良好。駅周辺には高島屋やドン・キホーテ、ビックカメラといった商業施設から、スーパーマーケットやコンビニ各社、映画館まで点在しており、生活に必要なものはまんべんなくそろっています。

　家賃相場はワンルームで5万円ほど。1LDKでは10万円ほど、2LDKで15万円ほどと都心部に比べて低く抑えられており、単身者はもちろん、カップルでも子育て世代にも過ごしやすいと言えるでしょう。アクセス面・施設面・家賃面とバランスが取れていることもあり、住みたい駅として支持されたのかもしれませんね。

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