自由な旅を満喫できる「ドライブ」。一人旅はもちろん、家族や友人、恋人と一緒に車を走らせるのも楽しいものです。初めて訪れる街を開拓したり、お店に立ち寄ったりと、さまざまな楽しみが待っています。

　ねとらぼでは、2023年6月10日～6月17日の期間で「ドライブが楽しい都道府県はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。それでは、結果をご覧ください。

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調査概要

第2位：長野県

　第2位は、得票率10.5%の「長野県」でした。豊かな自然の作り出す美しい景色が魅力の長野県。「北信濃エリア」「東信州エリア」「諏訪エリア」「北アルプスエリア」「木曽路エリア」「伊那路エリア」の6つに分けられ、地域に応じて、高原や歴史ある街並みなど、個性ある景観を楽しめます。

　そんな長野県で人気のドライブルートといえば、八ヶ岳中信高原国定公園内を走る「ビーナスライン」。全長約76キロメートル、最高地点の標高は1920メートルにもなり、開放感ある絶景を眺めながらドライブできるのが魅力です。ほかにも、江戸時代の情緒を感じることができる「木曽路 奈良井宿」や、八ヶ岳南麓を走る「八ヶ岳高原ライン」など、さまざまなスポットがあります。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」で、得票率は12.8%でした。広大な台地に広がる豊かな大自然が魅力の北海道。小樽と稚内までの海岸約380キロメートルを走る「オロロンライン」は、「黄金岬」や「サロベツ原野」など見どころが多く、四季折々の姿を見せてくれるルートです。

　ほかにも、美瑛の「パッチワークの路」は、パッチワークのようにいくつもの色合い異なる畑が並び、季節ごとに異なる表情を楽しめます。また、ウトロと羅臼を結ぶ「知床横断道路」は、峠や牧場、牧草地、展望台などのある山岳道路で、さまざまな知床の自然を味わえるのが特徴です。

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