1961年に放送が始まって以来、多くの名作を放送してきた「朝ドラ」こと「NHK連続テレビ小説」。現在は「らんまん」を放送中で、2023年10月からは趣里さんが主演の109作目となる「ブギウギ」がスタートする予定です。その中でも2000年代には個性的なドラマが多く制作され、いまでも根強い人気を集めています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、中国・四国地方在住40代を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケートを実施。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【中国・四国地方在住40代が選ぶ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキング

第2位：まんてん

　第2位は、得票率13.2%の「まんてん」です。2002年の秋から放送されたドラマで、ヒロインの日高満天（まんてん）を宮地真緒さんが演じました。また、浅野温子さん、赤井英和さん、氷川きよしさん、藤井隆さんなどが出演。

　大自然が広がる鹿児島の屋久島で育った満天を中心に、宇宙への夢を持つ人々の姿が描かれます。大人に成長して、大阪で気象予報士になる満天。その後、「宇宙からの気象予報」を実現するために奮闘する、波乱万丈の物語を楽しめます。

第1位：ちゅらさん

　第1位に輝いたのは、得票率28.9%の「ちゅらさん」でした。2001年春から放送された作品で、ヒロイン・古波蔵恵里を国仲涼子さんが担当。沖縄が舞台のドラマで、主演の国仲涼子さんをはじめ、沖縄出身の俳優やタレントが多く登場しました。

　八重山諸島の小浜島でのびのびと育った恵里が、温かい家族や仲間に支えられながら看護師として成長するストーリー。天性の明るさを持つ、恵里のひたむきな姿が好評となり、ドラマはシリーズ化され続編は「パート4」まで制作されました。

　歴代の朝ドラの中でも人気が高い作品で、2022年5月には沖縄の本土復帰50年を記念して総集編が放送されました。

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