【地元の40~50代が選んだ】優秀な生徒が多いと思う「山形県の公立高校」ランキングTOP9! 第1位は「山形東高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の40~50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 山形県に住む40~50代の男女から「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは山形県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月11日
調査対象山形県に居住する40~50代
有効回答数155票
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優秀な生徒が多いと思う「山形県の公立高校」ランキングTOP9!

画像:PIXTA
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第5位:酒田東高校

 第5位は「酒田東高校」で、得票率は4.5%でした。酒田市亀ケ崎にあり、校舎からは鳥海山を望めます。

 酒田東高校は普通科と探究科を設置していて、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」にも指定されている学校です。独自の科目として「リベラルアーツ」「データサイエンス」「ベーシックサイエンス」「理数サイエンス」を設置し、企業や自治体、大学と連携して授業や課題研究を進めています。

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第4位:米沢興譲館高校

 第4位は「米沢興譲館高校」で、得票率は7.1%でした。米沢市に位置する歴史ある高校で、普通科と探究科(理数探究科・国際探究科)を設置しています。

 生徒各自の興味関心にもとづいた探究活動では、研究を通して学んだことや反省点を3年生が2年生に指導する「徒弟制度」を導入。下級生がさらに高いレベルで研究の実践や目標達成できるようにサポートします。卒業後は多くの学生が国公立大学に進学するなど、進学校として地元の人々に知られる高校です。

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第3位:山形南高校

 第3位は得票率7.7%の「山形南高校」でした。山形市東原町に位置する県立高校。

 普通科と理数科を設置しており、理数科では、将来、先端技術関係や研究機関、医療関係に就く人材の育成を目的に教育を実施。高大連携実験講座や筑波研究学園都市研修、学習合宿など、さまざまなイベントも行っています。地域の進学校としても知られ、難関国立大学を含む国公立大学に多数の合格者を輩出しているのも特徴です。

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第2位:鶴岡南高校

 第2位は「鶴岡南高校」で、得票率9.7%でした。鶴岡市若葉町にある県立高校です。

 普通科と理数科を設置していて、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」にも指定されている鶴岡南高校。多くの卒業生が山形大学や新潟大学をはじめとする国公立大学に進学しています。2024年には鶴岡北高校と統合され、庄内地区初の中高一貫校「致道館中学校・高等学校」となる予定です。

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第1位:山形東高校

 第1位は「山形東高校」で、得票率は64.5%でした。山形市緑町にある山形東高校は、1884年に「山形県中学校」として創立された130年以上の歴史を持つ伝統校です。

 普通科と探究科(理数探究科・国際探究科)を設置しており、普通科も2年次から文系と理系に分かれた学習を開始。ICTを活用した効率的・効果的な学習や、外部機関・人材と連携して発展的な探究活動を行うなど、新しい教育に挑戦しています。東京大学や東北大学などの難関大学に多くの合格者を輩出する進学校です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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