ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元の男性社会人を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　福島県に住む社会人の男性から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキング

第2位：安積高校

　第2位は得票率25%の「安積高校」でした。郡山市開成に位置し、JR郡山駅西口より福島交通バスで約15分でアクセス可能です。

　2019年に文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されたほか、2022年には単位制や医学部コース制を導入するなど、新たな教育プログラムを採用。また、2025年には中高一貫校として併設中学校の設置が予定されており、県内屈指の進学校として学校改革を行っています。アップデートを続ける教育体制から「子どもを入学させたい」と思う人が多いのも納得ですよね。

第1位：福島高校

　第1位は得票率28.3%の「福島高校」でした。福島市森合町に位置し、JR「福島駅」から徒歩でアクセス可能です。

　2007年から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定。理数系教育の充実を図り、「未来を担う科学技術系人材」の育成に取り組んでいます。また、大学や研究機関と連携したカリキュラムの開発にも注力。さらに、生徒1人に1台の端末を提供した授業を通して、情報活用能力の向上を目指しています。時代に沿った最先端の教育に注目が集まっているようです。

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