大東建託は、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）に居住する20歳以上の男女22万8097人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング＜首都圏版＞」として発表しました。「住み続けたい街（自治体）ランキング＜首都圏版＞」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020年～2023年の回答を累積して集計しています。

　首都圏の在住者から、住み続けたいと支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング＜首都圏版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

「首都圏の住み続けたい街」ランキング

第2位：神奈川県鎌倉市

　第2位は「神奈川県鎌倉市」でした。鎌倉市は昨年の同ランキングでも2位にランクイン。山や海などの豊かな自然に恵まれ、シンボルとして親しまれている国宝「鎌倉大仏」をはじめ、神社や仏閣など歴史的な建造物も多く残っています。

　「七里ヶ浜」や「腰越海岸」など、マリンスポーツが楽しめる場所も多いため、魅力的なエリアと言えるでしょう。交通の面でも鎌倉駅を中心に、JR横須賀線や湘南新宿ラインなどが利用できるため、都心部へのアクセスが良好なところも人気を集めているのではないでしょうか。

第1位：神奈川県三浦郡葉山町

　第1位は「神奈川県三浦郡葉山町」でした。葉山町は同ランキングで3年連続1位に輝くなど高い人気を誇っています。三浦半島の西北部に位置する葉山町は、相模湾に面する海岸線や広大な山々など、豊かな自然に恵まれたエリア。「日本ヨット発祥の地」としても知られています。

　また、高級住宅街としても有名で、リゾート施設の「葉山マリーナ」からはクルージングなども楽しめます。町内に鉄道の駅はありませんが、最寄りの鉄道路線である京急逗子線「逗子・葉山駅」や、京浜急行線「汐入駅」が利用できます。

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