コロナ禍(2021年)に「乗降客数の多かった日本の空港」ランキングTOP20! 国内線第1位は「羽田空港」【9月20日は空の日】
本日9月20日は「空の日」です。民間航空再開から40周年にあたる1992年に制定された記念日で、航空に対する理解と関心を高める日とされています。また、9月20日~30日を「空の旬間」として、全国の空港などでイベントが開催されます。「空の日」は、1940年に制定された「航空日」が起源です。1941年の航空関係省庁間協議で9月20日と決定され、その日付が「空の日」にも受け継がれています。
今回は「空の日」を記念して、「『乗降客数の多い日本の空港』ランキング」を紹介します。このランキングは、国土交通省の「令和3年版 空港管理状況」をもとに作成したものです。なお、データは2021年のものとなっています。新型コロナウイルスの影響も大きかった2021年に上位となったのはどの空港だったのでしょうか。早速見ていきましょう。
(出典:国土交通省「空港管理状況」)
「国内線の乗降客数が多い日本の空港」ランキングTOP20!
第2位:福岡空港(845万4030人)
第2位は「福岡空港」でした。国内線の乗降客数は845万4030人、1日平均は2万3162人です。
福岡県福岡市に位置する「福岡空港」は、市街地からほど近いところにある空港。福岡市営地下鉄を利用することで、博多駅から約5分でアクセスできる利便性の高さが魅力です。
国内線旅客ターミナルビルは2020年にリニューアルが行われ、さまざまなお店や飲食店が集結。3階の「ラーメン滑走路」には、博多ラーメンをはじめとした多彩なラーメン店がひしめきあっており、何を食べようか迷ってしまいそうです。また広い展望デッキからは、滑走路の景色も楽しめます。
第1位:東京国際空港(羽田空港)(2583万5444人)
第1位は「東京国際空港(羽田空港)」でした。国内線の乗降客数は2583万5444人、1日平均は7万783人です。
東京都大田区に位置する「東京国際空港」は、“羽田空港”の名前でもおなじみの存在。国内線の乗降客数は1000万人を突破しており、多くの人に利用されていることがうかがえます。
日本の交通の要として大きな存在感を放つ一方で、観光スポットとしても人気。屋上の展望デッキでは多くの飛行機が行き交う迫力満点の景色や東京の街並みを目にすることができます。またターミナル内にはおみやげを扱うショップや多彩なジャンルの飲食店もそろっており、飛行機に乗らなくても存分に楽しめる空港です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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