2023年8月26日から9月2日までの間、ねとらぼ調査隊では「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『大阪府の地名』は？」というアンケートを実施していました。

　大阪府の地名の中で、どこが「ナンバープレートにしたらかっこいい」と選ばれたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計1325票の投票を頂きました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

投票対象の選択肢は現在交付中の【大阪・なにわ・和泉・堺】を除き、「e-Stat 政府統計の総合窓口」から参照したものです。

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調査概要

第2位：四條畷

　第2位は「四條畷」でした。「四條畷（しじょうなわて）」は大阪府北東部に位置する地域で、面積の約3分の2が北生駒山地で占められている緑豊かなエリアです。

　南北朝時代に起きた「四條畷の戦い」など、歴史的な出来事や史跡との関連が強い四条畷。歴史好きの人の中には「四条畷」ナンバーを付けたいと考える人もいそうですね。コメント欄では「歴史的に有名だし、響きが良いし」という意見がありました。

第1位：岸和田

　第1位は「岸和田」でした。得票数138票、得票率10.4％という支持を獲得しています。「岸和田」は大阪府南西部に位置する地域で、街のシンボル「岸和田城」や、「岸和田だんじり祭」が有名です。

　岸和田の地名の由来は諸説あるようですが、南北朝時代に、楠木正成の一族である和田高家が「岸」と呼ばれる当地に城を築いたために「岸の和田殿」と呼ばれるようになり、「岸和田」になったといわれているようです。荘厳な城の姿や、だんじり祭の激しいイメージから、岸和田の地名にもたくましさを感じる人もいるかもしれませんね。

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