ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下を対象に「住んでたら自慢できそうな世田谷区の街（駅）」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの30代以下の人から「自慢できそう」と思われているのは、どの街（駅）だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】「住んでたら自慢できそうな世田谷区の街（駅）」ランキング

第5位：成城学園前

　第5位は「成城学園前」駅でした。成城学園前駅は小田急電鉄小田原線の駅です。駅ビル「成城コルティ」には、服や雑貨などを扱う専門店やレストランなどが多数出店。駅周辺にも飲食店や商業施設が多くあります。また、駅の北口側には落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっています。

第3位：二子玉川

　3位には2つの駅がランクイン。1つは「二子玉川」駅でした。東急田園都市線と大井町線が乗り入れている駅で、駅前には商業施設が集まり、周辺は閑静な住宅街となっています。

　駅の南側には多摩川河川敷が広がっており、週末には多くの家族連れなどが訪れバーベキューなどを楽しんでいます。また、再開発で生まれた複合施設「二子玉川ライズ」には、多くのレストランや洋服店などが店舗を構えており、利便性が高く暮らしやすい街として知られています。

第3位：下北沢

　同率で第3位は「下北沢」駅でした。小田急小田原線と京王井の頭線が乗り入れている駅で、新宿と渋谷に乗り換えなしで行けるのが魅力。駅周辺には商業施設が集まっており、買い物に便利なエリアとして人気です。

　「シモキタ」とも呼ばれる下北沢駅周辺は、サブカルチャーの街として知られています。ライブハウスや小劇場のほか古着店なども多く、若者の街というイメージを持たれることも。毎年7月には下北沢音楽祭も開催され、多くの人が訪れています。

第2位：三軒茶屋

　第2位は「三軒茶屋」駅でした。東急田園都市線と世田谷線が乗り入れている駅です。駅周辺のランドマークで、商業・ホール・オフィスからなる複合ビル「キャロットタワー」と駅は、地下通路で直結しています。

　駅周辺には、飲食店や古着屋などが多く集まります。世田谷通りと国道246号線に挟まれた「三角地帯」は、昭和の懐かしい雰囲気のある店舗が集まり、はしご酒スポットとしても有名。さらに、流行の発信地の一つである渋谷駅に近いことも人気の一因かもしれません。

第1位：世田谷

　第1位は「世田谷」駅でした。東急電鉄世田谷線の駅で、普段は無人駅ですが「世田谷のボロ市」の開催日には臨時で駅員が配置されます。

　世田谷駅周辺には円光院と大吉寺が、少し歩いた先には吉田松陰を祭った松陰神社や招き猫で有名な豪徳寺があります。近年は海外からの旅行者にも非常に人気のスポットとなっているようです。商店街があり買い物に便利なことや、閑静な街並みが暮らしやすいと人気につながっているのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！