大東建託は、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング2023<神奈川県版＞」として発表しました。

　今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」についてのランキングをご紹介します。はたしてどの自治体が人気を集めたのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

調査概要

（出典元：大東建託｜いい部屋ネット「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング2023<神奈川県版＞」（街の住みここちランキング特別集計）発表）

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【神奈川県】「住み続けたい街（自治体）」ランキング

第2位：鎌倉市

　第2位は「鎌倉市」でした。鎌倉市は、歴史と自然が調和する美しい街。特に「歴史まちづくりの取り組み」により、街の魅力を維持し続けています。古都としての風情を大切にしつつ、新しい文化や観光施策も推進されており、SDGs（持続可能な開発目標）の達成にも力を入れているそうです。

　居住者からは、「車に頼らずとも必要なもの・ことが何もかも手に入り便利で快適」「海や山などの自然が多い。観光名所が多く、日本でも人気な街」といった声が寄せられています。

第1位：三浦郡葉山町

　第1位は「三浦郡葉山町」でした。三浦郡葉山町は、東京から南へ約50キロメートルの場所にある、「三浦半島」の入口に位置する町。南北4キロメートルに広がる西向きの海岸線と、広大な山々が美しくたたずんでいます。恵まれた自然環境を守るために、高い環境意識を持った町民が多く、「はやまクリーンプログラム」という独自の環境に配慮した取り組みが進行中です。

　居住者からは「高齢者が安心して住める」「都心に近く、自然もあり、地元の食材も豊か」「自然が豊か、海、山があり、東京まで1時間、横浜まで30分の立地である」といった声が寄せられています。

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