「ナンバープレート」にしたらかっこいいと思う青森県の地名はどれ?【人気投票実施中】
車やバイクのナンバープレートは、その乗り物の顔のひとつともいえるため、できればこだわりたい部分です。ナンバープレートの地域名で、その車の印象ががらりと変わることもあります。
そこで今回は、ナンバープレートにしたらかっこいいと思う青森県の地名をアンケートします! 青森県には独特の地名が多く、どれも捨てがたいですよね。ここでは、3つの自治体をピックアップして紹介します。
黒石
津軽平野の東部に位置する黒石市。東には八甲田連峰が連なり、温泉地としても有名です。特産品には、古くから幻の黒石米として知られている寿司専用米「ムツニシキ」や、「りんご」「黄美香メロン」などがあります。地名の由来ははっきりませんが、かつて蝦夷(えみし)の住む土地を国栖(クニス)などと呼んだことから、国栖が「くるし」、そして「くろいし」に転訛したともいわれています。「黒」の字がクールで、かっこよさを感じるのではないでしょうか。
十和田
青森県の内陸部に大きく横たわる十和田市。四季折々の顔を見せてくれる十和田湖や清流として名高い奥入瀬渓流、さらには十和田市現代美術館を中心に全体をひとつの美術館に見立てた官庁街通りなど、豊かな自然とアートが共存しています。十和田とは、アイヌ語の「トーワタラ」(岩の多い湖)が由来だとか。そんな十和田市をナンバープレートにしたら、ちょっとオシャレな雰囲気があってかっこいいですね。
つがる
つがる市は、津軽半島の南西沿岸部に広がっています。2005年に、木造町・森田村・柏村・稲垣村・車力村の5町村が合併して誕生しました。日本海沿いには「七里長浜」と呼ばれる長い砂浜が伸び、教科書でおなじみの遮光器土偶が出土した亀ケ岡石器時代遺跡は、2021年に世界遺産に登録されています。そんなバックグラウンドを持つ「つがる」をナンバープレートにしたら、かっこいいイメージが感じられるでしょう。
ナンバープレートにしたらかっこいいと思う青森県の地名は?
2023年9月現在、青森県には「青森」「八戸」のほか、ご当地ナンバー「弘前」があります。これら以外で、みなさんがナンバープレートにしたらかっこいいと思う自治体名に投票をお願いします。また、それぞれの地名についてのイメージや思い出といったコメントもぜひお寄せください!
参考
- 市長からのメッセージ(黒石市)
- 青森県ー地名の由来と市町村変遷(地名保存委員会&古地図)
- 十和田市の概要(十和田市)
- 「十和田湖周辺の魅力」(環境省)
- つがる市のご紹介(つがるさこいへ)
- 湿地で祭祀 教科書でもおなじみ、あの遮光器土偶のふるさと(朝日新聞デジタル)
- 青森県(ナンバープレート情報局)
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