文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、2024年入社希望の学生を対象に「就職ブランドランキング調査」を実施しました。その結果を「2024年入社希望者 就職ブランドランキング調査（後半）」として発表。

　業界別のランキングの中から、本記事では「マスコミ業界」のランキングを紹介します。クリエイティブな仕事が多いマスコミ業界の中で、人気を集めたのはどの企業だったのか、さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：文化放送キャリアパートナーズ　就職情報研究所|2024年入社希望者 就職ブランドランキング調査（後半））

【24卒就活生が選ぶ】「マスコミ業界の人気企業」ランキング

第2位：ソニーミュージックグループ

　第2位は「ソニーミュージックグループ」です。ソニー・ミュージックエンタテインメントを中心とした約20社のグループ会社を擁し、総合的にエンタテインメント分野の事業を行っています。学生たちにもなじみが深い音楽やアニメを制作し、人々の心を動かすエンタテインメントビジネスに携われるのが魅力。

　事業領域としては、音楽制作からアーティストやタレントの新人発掘・マネジメント、ゲームや映画製作、スポーツビジネスなど多岐にわたっています。

第1位：博報堂／博報堂DYメディアパートナーズ

　第1位に輝いたのは、「博報堂／博報堂DYメディアパートナーズ」でした。博報堂は古くから大手広告代理店として有名で、現在では広告領域だけでなくあらゆる分野で活躍。

　また、博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂、大広、読売広告社という3つの広告会社のメディア機能を統合して設立されました。「総合メディア事業会社」としてメディアビジネスやコンテンツビジネスなどクリエイティブな仕事が多く、学生たちはやりがいを感じているようです。

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