マーキュリーリアルテックイノベーターは、首都圏・関西・東海で2023年上半期に分譲された新築マンション相場を集計し、1平方メートルあたりの価格（平均平方メートル単価）が高い駅をランキング形式で発表しました。

　本記事では、その中から「関西駅別ランキング」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：マーキュリーリアルテックイノベーター「2023年上半期新築マンション駅別相場ランキング」）

「新築マンション駅別相場」ランキング

第2位：大阪（JR大阪環状線／156万円）

　第2位は「大阪」でした。1平方メートルの価格は156万円。新築分譲マンションの平均価格は9545万円でした。

　大阪府大阪市北区に位置する大阪駅。周辺にはさまざまな路線の駅があり、西日本最大級の交通拠点となっています。また大阪駅周辺には商業施設やオフィスビルが集まっており、観光スポットも点在しているため、人気の高いエリアとなっているようです。

第1位：梅田（地下鉄御堂筋線／173万円）

　第1位は「梅田」でした。1平方メートルの価格は173万円。新築分譲マンションの平均価格は1億1088万円でした。

　大阪府大阪市北区に位置する梅田駅。こちらも周辺にさまざまな路線の駅がある他、新幹線が利用できる新大阪駅、乗り換えにも便利ななんば駅といった主要駅にもアクセスが良好です。高速バスターミナルなども整備されているため、抜群の交通利便性を誇ります。また、駅周辺にはオフィスビルや商業施設が集まっており、関西屈指の繁華街・オフィス街を形成しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！