ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、高知県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい高知県の高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「高知県の高校」ランキングTOP8

第2位：高知追手前高校

　第2位は、得票率15.6％の「高知追手前高校」でした。

　高知市に位置する高知県立高知追手前高等学校は、1878年に創立された高知中学校を前身とする高等学校。「質実剛健」「文武両道」を校訓に掲げており、自己と社会との関わりから自らの「志」を見出し、将来にわたって自立的、持続的に、「志」の追求と実現に取り組むことができる生徒の育成を目標としています。

　2学期制を採用し、授業時間数を確保すると共に、ゆとりと活力ある高校生活での学力向上に注力。卒業生からは第27代内閣総理大臣の濱口雄幸さん、絵本作家のやなせたかしさんなど、多くの著名人を輩出してきました。また、生徒の約90％が国公立4年制大学への進学を希望していて、進路希望を実現するための手厚いサポートが用意されています。

第1位：土佐高校

　第1位は、得票率30.6％の「土佐高校」でした。

　高知市に位置する土佐高等学校は、1920年に創立された私立の高等学校。自主性を重んじる校風と報恩感謝の理念のもと、「学問を重んじ、礼節を尊び、スポーツを愛する生活を通して社会に貢献する人材」の育成を目標としています。

　中高一貫教育校となっていて、学校での勉強や部活はもちろん、ニュージーランドへのホームステイなど国際交流にも力を入れています。進学校としても知られていて、2023年度入試では、高知大学を中心に多くの生徒が国公立大学に合格。私立大学では、関関同立を中心に早稲田大学などの難関大学にも多くの合格者を出しています。

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