2023年7月23日から2023年7月30日までの間、ねとらぼ調査隊では「『西日本』で旅行したいと思うのはどこ？」というアンケートを実施していました。

　エスカレーターの立つ位置やうどんだしの味、ウナギの開き方など、東日本とは違う文化が根づいている西日本。観光地を訪れたり、ご当地グルメを味わったりと、各地でさまざまな楽しみ方ができます。

　今回のアンケートでは、計587票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。西日本のエリアで「ここに行ってみたい！」と思われているのはどこだったのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう！

調査概要

第2位：京都府

　第2位は「京都府」。獲得票数は62票でした。

　かつて日本の都が置かれていた京都府は、国内のみならず海外からも多くの人が訪れるエリアです。京都市内だけでも「金閣寺」や「清水寺」、「伏見稲荷大社」といった神社仏閣、二寧坂や産寧坂の古い街並みなど、1日では回りきれないほど見どころがあります。

　日本海側へ足を運べば、日本三景のひとつに数えられる「天橋立」や赤れんがの建物が建ち並ぶ舞鶴、海に面した舟屋が特徴的な伊根町など、郊外ならではの景色が楽しめます。

　さらに宇治抹茶を使ったスイーツやおばんざいなど、グルメも充実。春夏秋冬、いつ訪れても楽しめる観光地です。

第1位：広島県

　第1位は「広島県」でした！　獲得票数は65票、得票率は11.1％でした。

　山陽地方に属する広島県には、戦争の惨禍を現代に伝える「原爆ドーム」と、海に浮かぶ大鳥居が印象的な「嚴島神社」という2つの世界遺産があります。広島市内や近郊を観光する際は、のんびりと走る路面電車が便利。街並みを眺めながら路面電車に揺られれば、旅情を感じられるでしょう。

　このほか、映画の街として知られる尾道市、「大和ミュージアム」や「てつのくじら館」がある呉市も多くの人が訪れる人気の観光スポットです。尾道ラーメンやお好み焼き、あなご飯といったご当地グルメも魅力的ですよね。

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