残暑も厳しいですが、2013年も9月を迎えスポーツの秋に突入しています。ゴルフをプレイするのが気持ちいい季節で、プロの大会を観戦しに出かける人も多いのではないでしょうか？

　今回は、日本ゴルフツアー機構が発表しているデータ（2023年9月19日15時確認時点のもの）をもとに「日本の男子プロゴルファーの『年間獲得賞金』ランキング」を紹介します。若手が台頭する中、年間獲得賞金ランキングで上位にランクインされているのはどのゴルファーでしょうか？

（出典元：日本ゴルフツアー機構）

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【海外メジャー含む】男子プロゴルファー「年間獲得賞金」ランキング

第2位：金谷拓実（9730万8999円）

　第2位は「金谷拓実」さんで、現在は9730万8999円を獲得しています。1998年生まれの金谷さんは、2015年に「日本アマ」を17歳51日の当時大会史上最年少で制覇。「アジアアマチーム選手権」でも日本チームの優勝に貢献しました。

　2020年10月にプロ転向を宣言すると、11月には「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を達成。ルーキーシーズンながら、賞金ランキング2位に入りました。

　2023年2月には、「インターナショナルシリーズ オマーン」で海外ツアー初タイトルを獲得。9月には「フジサンケイクラシック」で通算6勝目を挙げています。

第1位：中島啓太（1億65万4179円）

　第1位を獲得したのが、「中島啓太」さん。現在までの獲得賞金額は、1億65万4179円です。2000年生まれの中島さんは、高校在学中の2018年に「アジア大会」へ日本代表として出場し、団体・個人で金メダルを獲得。2020年11月には男子アマチュアの世界ランキングで1位に到達しました。

　プロに転向してからは、2023年6月に「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」でライバルの金谷さんをプレーオフで破るなど劇的な勝利をあげます。8月の「横浜ミナト チャンピオンシップ」でツアー3勝目を挙げるなど、快進撃を続けています。

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