ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山梨県在住の60代を対象に「子どもを入学させたい山梨県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　山梨県で暮らす60代の人に「子どもを入学させるならここ！」と選ばれたのは、どの公立高校だったのでしょうか。早速ランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の60代が選ぶ】「子どもを入学させたい山梨県の公立高校」ランキング！

第2位：甲府第一高校

　第2位は「甲府第一高校」。得票率は26.9%でした。甲府第一高校は、幅広い教養を身につけることを目的とした「普通科」と、国際的な視野を持つ人材を育成する「探究科」という2つの学科が設置されているのが特徴。大学受験では、毎年高い進学実績を誇っています。

　また学業だけでなく、さまざまな部活動も活発に行われており、生徒たちは文武両道の精神で日々努力を重ねています。中でも、1924年から始めた「強行遠足」では、長野県小諸市までの道のりを夜を徹して歩きます。この学校の伝統と独自の教育内容が、多くの支持を集めた要因かもしれません。

第1位：甲府南高校

　第1位は「甲府南高校」で、得票率は28.2%でした。甲府南高校は、1963年に開校した伝統ある公立高校です。校訓として掲げる「開拓者精神」のもと、生徒たちは「真」「善」「美」を追求し、困難に前向きにチャレンジする気風が息づいています。

　甲府南高校は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に20年以上も指定されているのが大きな特徴。「フロンティア探究」や「サイエンスイングリッシュ」などのユニークな教育プログラムを展開しています。また、2022年度の進路実績に目を向けると、山梨大学の工学部や医学部などに多くの合格者を輩出しています。

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