イニング間やヒーローインタビューでパフォーマンスをしたり、ファンとの交流イベントに参加したりと、さまざまな場面で盛り上げているパ・リーグの球団マスコットキャラクターたち。そのユーモアたっぷりの仕草に、夢中になっている野球ファンも多いことでしょう。

　ねとらぼ調査隊では、2023年9月2日から9月8日までの間、「パ・リーグで好きな『球団マスコットキャラクター』は？」というアンケートを実施していました。

　今回の投票では、パ・リーグ6球団に所属する26種類の主要なマスコットキャラクターをを選択肢に用意したところ、338票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

調査概要

第2位：マーくん（千葉ロッテマリーンズ）

　第2位は、千葉ロッテマリーンズのマーくん。得票率は13.9％でした。

　マーくんは8月9日生まれ、幕張の浜が出身地です。カモメをモチーフとした球団マスコットキャラクターで、同球団には彼女のリーンちゃん、弟のズーちゃんがいます。

　親しみやすいキャラクターが魅力のマーくん。東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つばみから猛烈にアプローチされることもあり、空気を和やかにするムードメーカーのような役割を担っています。2023年6月には、ホームゲームの通算出場記録が2000試合に到達。マーくんの先代マスコットである初代カモメと、11球団のマスコットキャラクターからの祝福メッセージが集まり、話題になりました。

第1位：バファローベル（オリックスバファローズ）

　第1位は、オリックス・バファローズのバファローベル。得票率は16.9％でした。

　オリックス・バファローズの球団マスコットであるバファローベルは、球団ブランドの一新に伴って、長年にわたってマスコットを務めていたネッピーとリプシーの後を継ぎ、2011年のオープン戦で初登場しました。オリックス・バファローズ研究開発室を引き受ける天才科学者が開発した、牛型ロボットという設定です。勝利の鐘を鳴らす女神、かわいらしさと美しさを兼ねそなえたマスコットという意味が名前に込められています。

　お兄ちゃんであるバファローブルはもちろん、東京ヤクルトスワローズのマスコット・つばみや燕太郎とはチームの垣根をこえてじゃれ合う姿も。パ・リーグを代表するアイドル的な存在となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！