プロ野球の試合を、より盛り上げてくれる存在の「球団マスコット」。ビジュアルもさることながらキャラクターも個性的なマスコットが多く、にぎやかなパフォーマンスに注目しているプロ野球ファンも多いことでしょう。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年9月3日から9月10日にかけて「セ・リーグで好きな『球団マスコットキャラクター』は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計1956票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

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【プロ野球】セ・リーグで好きな「球団マスコットキャラクター」ランキング

第2位：つば九郎

　第2位は、547票を獲得した「つば九郎」でした。東京ヤクルトスワローズの球団マスコットとして、1994年に登場しました。モチーフになったのはツバメ（スワロー）で、名前には「苦労（九郎）しながら接戦をものにする」という願いが込められているそうです。

　ほかのマスコットと積極的にかかわったり、時事ネタを話題にとりあげたりと、マスコットとして型やぶりな振る舞いが目立っているつば九郎。ブラックジョークの利いたコメントは、そんなつば九郎ならではといえるでしょう。

　投票時のコメントには、「毒は吐くが、頭の回転が早くて頭が良いつば九郎に1票」「マスコットといえば、癒やしてくれるつば九郎」などの意見をいただきました。スケッチブックで語られるつば九郎のコメントを、試合中の楽しみにしている人も多いですよね！

第1位：ドアラ

　第1位は、643票を獲得した「ドアラ」でした。中日ドラゴンズの球団マスコットとして1994年に登場したドアラは、ドラゴンズとコアラを掛け合わせた名前のキャラクターです。

　なぜコアラなのかというと、名古屋市東山動植物園の人気者であるコアラをモチーフにしたのだとか。当時、日本で初めてコアラが見られる動物園があると話題になった名古屋を象徴するキャラクターでもありますよね。

　いつも笑みを絶やさず、つぶらな瞳でチームやファンを見守るドアラ。以前はキレのある“名物バク転”を披露してくれていたこともありました。現在も、そのキレはダンスやユニークなジェスチャーなどで見られ、ファンを楽しませてくれています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！