「中部圏の買って住みたい街(駅)」ランキングTOP30! 第1位は「名古屋」【9月23日は不動産の日】
本日9月23日は「不動産の日」です。秋は不動産取引が多くなることと、「2(ふ)」「10(どう)」「3(さん)」の語呂合わせが由来で、1984年に「全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)」が制定しました。記念日には「全国不動産フェア」「不動産の日アンケート」の実施や、愛知県宅建協会はCBCラジオを1日ジャックするなど PR活動を行っています。
今回は「不動産の日」にあわせて、「『中部圏の買って住みたい街(駅)』ランキング」の結果を紹介します。
このランキングは、掲載物件への検索や問い合わせ件数をもとに、実際に探されている街や駅を住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を提供するLIFULLが「2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した! 住みたい街ランキング」として発表したものです。
本記事ではその中から、「中部圏の買って住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。多くの人から「買って住みたい」と思われた物件のある中部圏の街(駅)はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
(出典元:LIFULL「<中部圏版>2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング」)
「中部圏の買って住みたい街(駅)」ランキングTOP30
第2位:岐阜(JR 東海道本線ほか)
第2位は「岐阜」。2年連続で第2位にランクインしています。なお、「岐阜」エリアとは徒歩約5分という近さの「名鉄岐阜」は、前回の3位から6位に順位を落としています。同じ地域での問い合わせ数が両駅に分配され、その結果が順位に反映されているようです。実質的に1つの街・駅として捉えることが可能で、ユーザーが岐阜中心部に注目していることを示しています。
このエリアは名古屋までアクセスしやすく、ベッドタウンとしての一面もありながら、物価や不動産価格が安くコストパフォーマンスや生活利便性が優れているのも魅力です。
第1位:名古屋(名古屋市営東山線ほか)
第1位は「名古屋」でした。2020年には48位だった名古屋ですが、2021年から3年連続で首位をキープ。「名古屋駅」には、JR東海道本線・中央本線・関西本線や名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、地下鉄東山線・桜通線乗り入れており、新幹線が停車するのも魅力。生活利便性が高く、全国有数のビジネス集積地でもあります。
名古屋駅を最寄りとする住宅はそれまであまり想定されていなかったそうですが、2020年に約500戸のマンションが2物件分譲。これをきっかけに、以降も名古屋を最寄り駅とするマンションの分譲が進んでいます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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