2023年7月21日から7月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「和歌山県で美しいと思う地名は？」というアンケートを実施していました。

　海・山・川と豊かな自然に恵まれた和歌山県で、果たしてどの市町村が特に美しい地名に選ばれたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計177票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

美しいと思う「和歌山県の地名」ランキング

第2位：東牟婁郡那智勝浦町

　第2位は「東牟婁郡那智勝浦町」でした。那智勝浦町は、和歌山県南東部に位置し、太平洋に面する町。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野エリアに含まれており、「熊野那智大社」や「那智山青岸渡寺三重塔」などの観光スポットが多くあります。

　那智勝浦町は、那智山の門前町として栄えた那智町や、温泉と漁業の町として知られる勝浦町などが合併し、1955年に誕生しました。地名の由来は定かではありませんが、「なちかつうら」の響きが美しいですよね。

第1位：西牟婁郡白浜町

　第1位は「西牟婁郡白浜町」でした。白浜町は、和歌山県南西部に位置し、太平洋に面する町。和歌山県唯一の空港がある町で、「アドベンチャーワールド」や「白浜温泉」などが人気の観光スポットとなっています。

　白浜の地名は、砂が雪のように真っ白い「白良浜」からきているといわれています。白良浜は、白い砂にエメラルドグリーンの海が広がり、海外のリゾート地のような雰囲気を味わえるビーチです。今回のアンケートでも、美しいリゾート地のイメージから白浜町に投票した人が多かったのかもしれません。

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