美しいと思う「山形県の地名」ランキングTOP31! 第1位は「尾花沢市」【2023年最新投票結果】

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 日本海に面し、蔵王や吾妻といった美しい山々にも面している山形県。さくらんぼやラ・フランス(洋梨)など、全国的にも人気の高いおいしい名産品が数多くある地域です。

 2023年7月17日から7月24日までの間、ねとらぼ調査隊では「山形県の美しいと思う地名は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計281票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月17日 ~ 7月24日
有効回答数 281票
質問山形の美しいと思う地名は?
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第2位:鶴岡市

画像:写真AC

 第2位は鶴岡市でした。山形県西部、新潟県との県境に位置する鶴岡市は、東北最大の面積を誇る市で、日本海や出羽三山といった大自然に囲まれています。かつては「大宝寺」と呼ばれていましたが、出羽国の戦国大名・最上氏の時代に「鶴ケ岡」の地名が定着したそうです。

 酒田の海岸に大きな亀が打ち上げられたのをめでたいとして、東禅寺城を亀ヶ崎城と改め、亀と対になるように大宝寺城を鶴ケ岡城と改称した逸話が残されています。鶴の文字が入った地名は美しく、縁起が良さそうですね。

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第1位:尾花沢市

画像:写真AC

 第1位は尾花沢市でした。山形県の北東部、宮城県との県境に位置する尾花沢市は、奥羽山脈や出羽丘陵などの山々に囲まれており、冬には平野部でも2メートル以上の雪が積もることもある豪雪地帯です。

 地名の由来には諸説あり、一説には尾花(ススキの別名)が群生し、沢が入り組んだ地をしていたために尾花沢と呼ばれ始めたとされています。他にもアイヌ語に由来する説、租税に鷲や鷹の尾羽根を納めたことに由来する説なども。いずれにしても尾花沢という地名は珍しく、使われている漢字のバランスが美しいですね。

 コメント欄では「尾花沢市の『尾花』はススキの花をさす季語。『素敵な地名ですね』と声をかけられたことがあります」との声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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