名前がカッコいいと思う「富山県の日本百名山」ランキングTOP9! 第1位は「剱岳」【2023年最新投票結果】
日本百名山は小説家の故・深田久弥さんによる、山岳随筆集『日本百名山』に掲載された100座の山のこと。登山家でもあった深田さんは自ら山を登り、品格・歴史・個性を基準として百名山を選出しました。その中で、富山県には計9座の百名山が存在しています。
2023年7月21日から7月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「『富山県の日本百名山』で名前がカッコいいと思うのは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計429票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! 名前がカッコいいと票を集めたのは、どの山だったのでしょうか?
調査概要
調査期間 | 2023年7月21日 ~ 7月28日 |
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有効回答数 | 429票 |
質問 | 「富山県の日本百名山」で名前がカッコいいと思うのは? |
第2位:立山
第2位は同率で2座がライクイン。1つは「立山」でした。
立山は雄山、大汝山、そして富士ノ折立の3つの峰の総称。日本では珍しい、氷河がある山としても知られており、氷河期の生き残りといわれる特別天然記念物のライチョウが多く生息しています。
第2位:薬師岳
同率2位に「薬師岳」もランクインしました。富山市の南東部に位置する、標高2926メートルの山。薬師如来を拝する霊山で、山頂には薬師如来を祭った祠が残されています。
北アルプスでも随一の長さを誇る尾根と悠然とした姿から、薬師岳は「北アルプスの貴婦人」と呼ばれることも。人々の信仰心が感じられる名前や、気品が感じられる二つ名はカッコいいですね。
第1位:剱岳
第1位は「剱岳」でした。富山県の中新川郡立山町と上市町にまたがる、標高2999メートルの山。北アルプス北部・立山連峰の1座であり、難易度が高く登山上級者向けの山として知られ、その険しさから「岩と雪の殿堂」と呼ばれることもあります。
剱岳の登頂として最も古い記録は、1907年に行われた陸地測量部によるものです。当時は剱岳が前人未踏の山だと考えられていたため、初登頂かと思われた試みでしたが、なんと山頂には錫杖の頭部と鉄剣、焚火跡などが残されていました。
見つかった品々は奈良時代後期から、平安時代初期にかけてのものと推測されており、剱岳は古くから修行者が登っていたということが判明しています。名前の響きはもちろん、歴史が感じられるエピソードもカッコいいですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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