ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の30代を対象に「優秀な生徒が多いと思う大分県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30代が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う大分県の公立高校」ランキング

第2位：大分舞鶴高校

　第2位は、得票率17.0％の「大分舞鶴高校」でした。大分市に位置する県立高校で、「しまれ がんばれ ねばれ おしきれ」の「舞鶴魂」を体現し継承していける生徒の育成を目指しています。

　県内唯一の理数科設置校で、普通科との併設を生かした教科横断的な教育が特徴の一つ。また、文部科学省から19年間にわたりスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、全生徒を対象に論理的な思考力や国際性などを育む教育プログラムを提供しています。

　部活動でも男子テニス部、男子カヌー部が全九州高等学校体育大会で優勝するなど、輝かしい成績を収めています。また、進学校としても知られていて、2023年度入試では大分大学・熊本大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：大分上野丘高校

　第1位は、得票率62.0％と圧倒的な支持を集めた「大分上野丘高校」でした。

　大分市に位置する大分県立大分上野丘高等学校は、1885年創立の「大分県立大分中学校」をはじめ、「大分県立第一高等女学校」「大分県立第二高等女学校」「大分県立碩南中学校」を母体とする県立の高等学校。「『実力』と『気品』と『たくましさ』の体現」を教育目標に掲げ、「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のため、果敢に挑戦できるリーダーの育成」を目的としています。

　ディスカッション型で互いを高め合う授業や、思考が深まる効果的なICT教育など、「深い学び」を推進。他、大学出張講座、東京大学講座、STEAM教育研修など特色ある教育を多数実施しています。進学校としても有名で、2023年度入試では九州大学・大分大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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