ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、奈良県在住の30～40代を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の公立高校」というアンケートを実施しました。

　奈良県在住の30～40代から優秀な生徒が多そうと思われているのは、どの高校なのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30〜40代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「奈良県の公立高校」ランキングTOP5！

第2位：畝傍高校

　第2位にランクインしたのは、「畝傍高校」でした。橿原市にある畝傍高校は、1896年に「奈良県尋常中学校畝傍分校」として開校。校訓を「至誠、至善、堅忍、力行」とし、「知・徳・体の調和がとれ、自律的・創造的でグローバルな視野をもった、次代を切り拓くリーダーの育成」をスクール・ミッションとして掲げています。

　2015年度から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されている畝傍高校。プログラミング言語のひとつである「Python」の講習会やロボット講習会へ参加するなど、サイエンスを牽引する次世代の育成に努めています。

第1位：奈良高校

　第1位に輝いたのは「奈良高校」でした。1924年に「奈良県立奈良中学校」として開校し、2023年に100周年を迎えた歴史ある県立高校です。「自主創造」の教育理念を重んじ、「自ら学び、自ら考え、自ら開拓する」姿勢を持つ人材の育成を目指しています。

　「自主創造」を実現するために、単位制の教育課程を導入。生徒が自身の適性を見極め、興味・進路に応じて類型やコースにとらわれない選択ができるように、さまざまな教科や科目を設定しています。

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