ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、女性を対象に「遊びに行きたい東京・多摩地域の市町村」をテーマにアンケートを実施しました。

　都心とは異なる魅力にあふれた多摩地域の市町村のなかで、女性から遊びに行きたいと思われているのはどの市町村だったのでしょうか。

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月18日
調査対象	関東の女性
有効回答数	133票

【関東の女性が選ぶ】「遊びに行きたい東京・多摩地域の市町村」ランキングTOP23！

第5位：多摩市

　第5位は「多摩市」でした。ベッドタウンとして発展し、さまざまなスポットのある同市。テーマパークの「サンリオピューロランド」では、ハローキティーなどのサンリオキャラクターをテーマにした、ショーやアトラクションを楽しめます。また、「桜ヶ丘公園 ゆうひの丘展望台」からは、夜景としてきらびやかな街並みを眺望可能です。

　パルテノン神殿をモチーフとした複合施設の「パルテノン多摩」も有名で、大きな階段を上ると街並みを眺望できるうえ、建物内のホールでは音楽や演劇などを鑑賞可能。また、「川井家のしだれ桜」や「乞田川の桜並木」といったお花見スポットも充実しています。

第4位：町田市

　第4位は「町田市」でした。神奈川県に接し、商業地でありながら自然も残る町田市。放し飼いのリスへの餌やりを体験でき、ウサギやモルモットなどの小動物とも触れ合える「町田リス園」は子連れにも人気です。

　陶芸教室の「師楽」では、純銀製のアクセサリーづくりができ、指輪やペンダントトップを作って楽しむことも可能です。また、東京都指定名勝にも選ばれ、四季折々の美しい景色を眺望できる「町田薬師池公園」には、江戸時代の古民家も残り、歴史ある風情を味わえます。

第3位：三鷹市

　第3位は「三鷹市」でした。三鷹駅から徒歩15分ほどにある「三鷹の森ジブリ美術館」は、アニメ作品の絵コンテなどを見れるなど、「スタジオジブリ」の世界を体感できるアニメーション美術館です。

　また、絵本などが約2000冊集められた「星と森と絵本の家」では、大正時代の建物の中で展示を楽しめます。広大な敷地を持つ「井の頭恩賜公園」では、手漕ぎボートのほか、桜や紅葉といった四季折々の景色が見ものです。

第2位：八王子市

　第2位は「八王子市」でした。八王子市も観光スポットが豊富です。「夕やけ小やけふれあいの里」では、花祭りやクリスマスイルミネーションを、「高尾山」では、ケーブルカーで山を上ると、大都会の眺望や秋の紅葉を楽しめます。

　また、「高尾山さる園・野草園」では、約90頭の猿たちの個性ある振る舞いや、約300種の山野草を間近に見ることができます。そのほか、だまし絵の世界に浸れる「トリックアート美術館」や、オリンパスの顕微鏡や医療機器・カメラなど、歴代の製品展示を見られる「オリンパスミュージアム」など、さまざまなスポットがあります。

第1位：奥多摩町

　第1位は「奥多摩町」でした。奥多摩町は、桜や新緑、紅葉、冬景色など、さまざまな季節の表情を見せる「奥多摩湖」など、美しい自然が特徴です。豊富な鍾乳石からなる「日原鍾乳洞」には、荘厳な景観が広がります。

　また、「山ふる」の愛称で知られる「山のふるさと村」では、自然の中で、キャンプのほか、木工や石細工などの工作体験が可能。神庭神社で上演される「神庭の神楽（かにわのかぐら）」のような伝統芸能もあるほか、山々の清洌な水で育てられる「わさび」の有数の産地ともなっています。

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