スカパー！が「今年のゴールデンウィークの過ごし方に関する調査」をインターネット調査により実施し、結果を発表しました。今回はその中から「ゴールデンウィークに家族で一緒に楽しみたいゲーム」のランキングを紹介します。

第3位：人生ゲーム

　第3位は「人生ゲーム」でした。現在は家族や友人でワイワイ楽しむ定番ボードゲームとして定着していますが、そのルーツは「THE CHECKERD GAME OF LIFE」という1860年に米国で生まれたゲーム。その後、1983年ごろ現在の人生ゲームに近い形となり、日本独自の内容になっていきました。

第2位：マリオカート

　第2位は「マリオカート」でした。1992年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「スーパーマリオカート」から始まった人気シリーズ。それまでのレースゲームとは違い、プレイヤーの力量だけでなく運の要素も重要となるゲーム性で多くのファンを獲得しました。

　最新ハードのNintendo SwitchではWii U版に追加要素を収録させた「マリオカート8 デラックス」と、ラジコンカーを使って現実にコースを作る「マリオカート ライブ ホームサーキット」が販売中。ネットを介して友人と遊んだり、家族で集まってラジコン感覚で遊んだりできる人気シリーズです。

第1位：桃太郎電鉄

　そして第1位は「桃太郎電鉄」。RPGの「桃太郎伝説」の派生作品として1988年に誕生し、2020年11月にはシリーズ4年ぶりの「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」が発売され、大反響を集めました。

　目的地を目指しながら日本全国の物件を買って利益をあげ、最終的に総資産の多い人が勝ちというのが基本ルール。しかし、そこに至るまでに貧乏神によってお金を減らされたり、他のプレイヤーから邪魔が入ったりと一筋縄ではいかないのが桃太郎電鉄の魅力です。ただし、一方的な展開になりすぎると険悪な雰囲気になることもあるようなので要注意。

　ランキング10位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！