ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の社会人男性を対象に「子どもを入学させたい長野県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　長野県在住の社会人男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、長野県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の社会人男性が選ぶ】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキングTOP10！

第2位：松本深志高校

　第2位にランクインしたのは、得票率18％の「松本深志高校」でした。1876年に創立された「第17番中学変則学校」を前身とする、歴史と伝統を持つ県立高校です。初代校長による御三訓「諸子はあくまでも精神的に勉強せよ」「而して大に身体の強健を計れ」「決して現代の悪風潮に染み堕落するが如き事のあるべからず」を受け継ぎ、これが同校の精神の基礎となっています。

　また「生徒の自治」の精神も受け継いでおり、過去には生徒が学校のウェブサイトの刷新を提起しプロジェクトを発足。「志、深く」をキャッチフレーズに制作を進め、2021年に新たなウェブサイトが完成しました。

第1位：長野高校

　第1位に輝いたのは、得票率31.1％の「長野高校」でした。長野市に位置する長野県長野高等学校は、1884年に設置された「長野縣中學校」を前身とする県立高校。「至誠一貫」「質実剛健」「和衷協同」を校訓に掲げています。

　文部科学省から「第1期スーパーグローバルハイスクール（SGH）校」に指定された経験を生かし、2019年度からは活動を長野に最適化したプログラム「長野グローカルプロジェクト」をスタート。SDGs達成期限となる2030年の長野を見据えて、地域から世界へ、世界から地域に貢献する人材を育成しています。

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