【地元の女性が選ぶ】「子どもを入学させたい京都府の私立高校」ランキングTOP19! 第1位は「洛南高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の女性を対象に、「子どもを入学させたい京都府の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の女性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、京都府のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年8月24日
調査対象京都府在住の女性
有効回答数179票
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【地元の女性が選ぶ】「子どもを入学させたい京都府の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:同志社国際高校

 第5位は、得票率6.1%の「同志社国際高校」でした。

 京田辺市に位置する同志社国際高校は、1980年に開校した私立高校。「同志社国際中学校」との中高一貫校です。新島襄が創立した「同志社」が掲げる「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」という教育理念のもと、世界に目を向けた「良心」ある人材の育成を目標としています。

 全校生徒の約3分の2が海外での生活経験を持つ「帰国生徒」。さまざまなバックグラウンドを持つ生徒が集まっているため、独特で自由な校風が育まれています。卒業生は、推薦制度により「同志社大学」「同志社女子大学」への進学が可能です。

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第4位:立命館宇治高校

 第4位は、得票率8.9%の「立命館宇治高校」でした。

 宇治市に位置する立命館宇治高校は、1869年創始の私塾「立命館」を源流とする私立高校。建学の精神「自由と清新」と教学理念「平和と民主主義」に基づき、未来のグローバルリーダーとなる人材の育成を図っています。

 3つのコースがあり、文理を超えた科目選択ができる「IGコース」、1年間の留学と英語教育が特徴の「IMコース」、探究学習を重視し国語以外の全教科を英語で学習する「IBコース」を用意。独自の「国際型一貫教育」を行い、「立命館大学」「立命館アジア太平洋大学(APU)」への学内進学をはじめ、海外の大学へ進学する道も提供しています。

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第3位:立命館高校

 第3位は、得票率12.8%の「立命館高校」でした。

 長岡京市に位置する立命館高校は、1905年創設の「私立清和普通学校」を前身とする中高一貫の私立高校。「自由と清新」の学風と、「平和と民主主義」の教学理念のもと、民主的な学園体制と特色ある教育を取り行ってきました。

 小学校と接続した12年間の一貫教育により、確かな学力と豊かな人間性、自立・貢献の精神を育てる教育を展開。「社会につながる」「国際的視野で考える」を重視したカリキュラムを設定し、イギリス英語研修など、外国や異文化を体験する機会が用意されています。

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第2位:同志社高校

 第2位は、得票率15.6%の「同志社高校」でした。

 京都市左京区に位置する同志社高校は、1948年に創立された私立高校。「キリスト教主義」を掲げ、一国の良心ともいうべき人の育成を目標に、知識教育に偏ることのない全人教育を行なっています。

 文系や理系といったコース制を取らないのが同校の特徴です。共通履修科目で幅広い分野の基礎学力を身につけ、2年次からは、興味や関心・進路に応じて選択科目を履修。3年次には、大学受験に向けた実力養成講座や、ディスカッション・ディベートなどさまざまな形式で、総合的な力が育まれます。卒業生の約85%が推薦制度により「同志社大学」「同志社女子大学」に進学しています。

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第1位:洛南高校

 第1位は、得票率20.1%の「洛南高校」でした。

 京都市南区に位置する洛南高校は、828年に空海によって創立された「綜藝種智院」に起源を持つ歴史ある私立高校。「自己を尊重せよ」「真理を探求せよ」「社会に貢献せよ」を校訓に掲げています。

 同校では、ステップアップ学習や個別指導、進路指導などを取り入れたうえで、最難関大学を目指す「空パラダイム」と、難関国公立大学・有力私立大学を目指す「海パラダイム」の2コースを用意。2023年度入試では、京都大学を中心に、大阪大学・神戸大学・東京大学などの難関国公立大学に多くの合格者を輩出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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