ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の会社経営者・役員・金融関係者を対象に「GMARCHで一番ネームバリューが強いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の6つの難関私立大学の頭文字を合わせた、通称「GMARCH」。そのなかで、会社経営者・役員・金融関係者から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】「GMARCHで一番ネームバリューが強いと思う大学」ランキング

第2位：明治大学

　第2位は、得票率25.0％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とし、1920年の大学令により大学設置となりました。「権利自由、独立自治」を建学の精神、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命とし、教育・研究活動に取り組んでいます。

　10の学部と16の研究科を持ち、3万人以上の学生を擁する総合大学です。卒業生から三木武夫さん、村山富市さんの2人の内閣総理大臣を輩出しているほか、オリンピック・パラリンピックでこれまで40のメダルを獲得するなど、スポーツ選手も多数輩出してきました。また、2022年にはラーニングコモンズなどが設置された教育棟「和泉ラーニングスクエア」が誕生。学生が自主性を育みながら学び合える空間となっています。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率48.1％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会によって日本に派遣された宣教師が創設した「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として開設されました。キリスト教信仰に基づくスクール・モットー「地の塩、世の光」を掲げ、すべての人と社会に対する責任を進んで果たす人材の育成を目指しています。

　青山学院大学では、独自の全学共通教育システム「青山スタンダード」を採用。所属学部や学科に関係なく、一定範囲の知識・教養と一定水準の技能・能力を身につけることを目標としています。また、大学内には国の有形文化財にも登録されている「間島記念館」や「青山学院ベリーホール」といった貴重な建造物もあります。

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