「シニアが働きがいのある会社」ランキングTOP5! 大規模部門の第1位は「ディスコ」【2023年最新調査結果】
「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)は、「2023年版 日本における 『働きがいのある会社』 シニアランキングランキング ベスト100」を発表しました。このランキングは同社が認定した「働きがい認定企業」のうち、特にシニア(管理職を除く55歳以上)の働きがいに優れた企業を各企業規模部門別に選出されています。
今回はその中から従業員1000人以上の「大規模部門」のランキングを紹介します。超高齢化社会ともいわれる日本において、シニアが働きがいのある会社として評価されたのはどの企業だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
※2023/9/27追記。記事の内容に一部誤った情報が記載されておりました。訂正してお詫び申し上げます。
調査概要
調査期間 | 2021年7月~2022年9月 |
---|---|
調査対象 | 管理職を除く55歳以上 |
(出典元:GPTW Japan「2023年版 日本における 「働きがいのある会社」 シニアランキング」)
「シニアが働きがいのある会社」ランキング
第2位:SAPジャパン(情報通信業)
第2位は「SAPジャパン」でした。1972年にドイツで設立された会社で、世界各国で事業を展開しているグローバルなソフトウェア会社です。日本法人であるSAPジャパンは1992年に設立され、多岐にわたる業種・業界でのソフトウェア導入実績を持ち、日本のビジネスシーンをリードしています。
SAPジャパンは「Diversity & Inclusion」を経営の基盤とし、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が活躍する環境を整えており、多くのシニア層も活躍しているようです。高度な技術力と先進的な経営哲学によって、今後も「働きがいのある会社」として注目を集めるかもしれません。
第1位:ディスコ(製造業)
第1位は「ディスコ」でした。ディスコは、精密加工装置や半導体製造装置のメーカーです。「常にべストを尽くすことと、仕事を楽しむこと」をモットーとしており、“仕事を楽しむ”という価値観がシニア社員においても高く維持されているほか、年齢や立場に関わらず長く活躍できる制度が充実しています。
また、同社では社員一人ひとりの意志を反映させるための仕組みとして、「こうしたい」という自己の意志(Will)に基づき、働き方を決定できる制度を構築。「Will」と呼ばれる社内通貨を通じて自身がやりたい業務にチャレンジし、スキルアップを図ることが可能です。さらには、自己のキャリアデザインのために部署異動を希望する場合は自ら所属したい部署と交渉して合意に至れば異動できるといったさまざまな制度を整備しています。シニア社員はもちろん、すべての社員にとって、働きがいのある環境が整えられているといえるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
歴史に残ると思う「日本のボーカリスト」は誰?【人気投票実施中】(投票) | エンタメ ねとらぼリサーチ
声が好きだと思う「日本のボーカリスト」は?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
「ベストヒット歌謡祭2024」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票) | 音楽 ねとらぼリサーチ
「NHK紅白歌合戦」に出場しそうなアーティスト8選! あなたが出場してほしいと思うのは誰?【2024年版・投票実施中】(コメント一覧) | 音楽 ねとらぼリサーチ
もう一度宝塚の舞台に立ってほしい「宝塚出身」の俳優は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ