2023年9月7日から9月14日までの間、ねとらぼ調査隊では「愛知県で好きな道の駅は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　全国各地に設置されている「道の駅」は、ドライバーの休憩施設であり、地域の情報発信を担う拠点でもあります。車を止めて気分をリフレッシュしたり、おいしいご当地グルメを味わったりと、ドライブ中に訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。

　自動車製造業がさかんで、車に乗る人も多い愛知県には、18の道の駅があります。そのなかでもっとも多くの支持を集めたのはどこだったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計301票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます！　さっそく結果をチェックしてみましょう！

・当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：とよはし（豊橋市）

　第2位は豊橋市にある「とよはし」です。獲得票数は45票でした。豊橋市と名古屋市を結ぶ国道23号線「七根IC」の近くにある「とよはし」は、豊橋市で初めてできた道の駅です。

　地元で採れた新鮮な農作物を販売する「あぐりパーク食彩村」と、飲食店やコンセプトショップなどが入居する「Tomate」があり、さらに電動EVミニカーででかけるガイドツアーやレンタサイクルといったサービスも提供。豊橋の魅力をさまざまな形で楽しめる取り組みが評判を呼び、2021年の来場者数は220万人を突破しました。

　飲食店で味わえるメニューは、豊橋牛を使用した「豊橋牛まぶし」や素材の味にこだわったジェラート、地元企業として知られる「ヤマサちくわ」の練り物など。2019年にオープンしたばかりとあって、建物がおしゃれで使いやすい点も人気につながったのではないでしょうか。

第1位：どんぐりの里いなぶ（豊田市）

　豊田市にある「どんぐりの里いなぶ」は、豊田市武節町針原にある道の駅。長野県と愛知県を東西に結ぶ国道153号線にありますが、静岡県と岐阜県を南北に結ぶ国道257号線からも近く、ドライバーにとって便利な立地です。

　豊田市といえば自動車の街として全国的に知られていますが、「どんぐりの里いなぶ」の周辺は豊かな自然が残るエリアで、のどかな雰囲気の中でゆったりとくつろげるのが魅力。天然温泉に入れる道の駅で、露天風呂もあります。

　飲食店やショップが入居する「どんぐり横丁」では、野菜や米などの農作物を購入できるほか、名物の五平餅やジビエ料理なども味わえます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！