幕末の時代、江戸幕府によって組織されたのが新選組でした。不逞浪士を取り締まり、池田屋事件などの活躍で知られています。新撰組には一番組から十番組まであり、それぞれ組長が任命されています。

　ねとらぼでは、2023年8月1日～8月8日の期間で「新選組の組長で好きなのは誰？」というテーマでアンケートを行いました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。支持を集めた組長は誰だったのでしょう。それでは、結果をご覧ください。

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調査概要

第2位：沖田総司

　第2位は、得票率20.4%の「沖田総司」でした。新撰組の一番隊組長です。

　天然理心流の道場「試衛館」に9歳ごろに入門し、若くして塾頭を務めるほどの天才的な剣の腕前を有していたといわれる沖田総司。愛用していた刀と伝えられる「菊一文字」もファンの間では有名です。また、一度しか踏み込みの足音が鳴らないのに3回の突きを放つ「三段突き」も、沖田総司の伝説として語り継がれています。

第1位：斎藤一

　第1位に選ばれたのは「斎藤一」でした。得票率は42.4%です。

　新撰組の中心人物として活躍した斎藤一。三番隊の組長であり、撃剣師範も務めていた新撰組屈指の剣士です。ミステリアスな要素が多く、それも人気を後押ししているのかもしれません。明治維新の後は警察官になり、西南戦争では西郷隆盛軍との戦いで活躍しました。

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