【60代が選ぶ】日本一だと思うドラマーランキングTOP12! 第1位は「YOSHIKI」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代の男女を対象に「日本一だと思うドラマー」というテーマでアンケートを実施しました。

 日本の音楽界をリードするバンドのメンバーとして脚光を浴びてきた、さまざまなドラマーたち。多くの音楽を聴いてきた60代にとっての、ナンバーワンはいったい誰だったのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月21日
調査対象 60代の男女
有効回答数116票
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【60代が選ぶ】日本一だと思うドラマーランキング

画像:Amazon.co.jp
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第5位:神保彰

 第5位には、得票率は3.4%で2人のドラマーがランクイン。1人は「神保彰」さんです。1980年にフュージョンバンド「カシオペア」のドラマーとしてプロデビュー。MIDIドラムトリガーシステムを駆使し、メロディーやアンサンブルを1人で叩き出す「ワンマンオーケストラ」と称される演奏スタイルが特徴です。

 2007年にはニューズウィーク誌の特集「世界が尊敬する日本人100人」に選出。世界のトップドラマーを紹介するサイト「DRUMMERWORLD」に初めて載った日本人でもあり、2011年には国立音楽大学ジャズ専修客員教授に就任しています。

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第5位:つのだ☆ひろ

 同率第5位のもう1人は、「つのだ☆ひろ」さん。高校3年生のとき、「鈴木弘とハッピー・キャッツ」でプロデビュー。日本人離れしたパワフルなドラミングが話題となりました。その後も、「サディスティック・ミカ・バンド」「中島みゆき」「矢野顕子」など名だたる面々との共演を通じて、ドラマーとしての地位を確立していきます。

 また、1971年に歌手としてリリースした「メリー・ジェーン」がロングヒットしたほか、作詞作曲家としても、研ナオコなど有名歌手への楽曲提供を行ってきました。現在は、「ワイルドミュージックスクール」の校長として、音楽学校の経営にも携わっています。

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第4位:大倉忠義

 第4位は「大倉忠義」さん。得票率は4.3%でした。「関ジャニ∞」を支えるドラム担当で、当初は、ジャニーズJr.内のバンド「V.WEST」のドラマーを務めていました。 V.WESTのドラム担当が脱退した時、今も関ジャニ∞の盟友である安田章大さんと丸山隆平さんの推薦をきっかけに、ドラマーになったのだとか。

 また、大倉さんは、テレビドラマや映画で俳優を務めるほか、テレビやラジオ、CMにも出演。さらに、「なにわ男子」など、ジャニーズの若手グループのプロデュースも手がけています。

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第2位:村上ポンタ秀一

画像:Amazon.co.jp

 第2位は得票率は5.2%で、2人のドラマーがランクイン。1人目は、故「村上ポンタ秀一」さんでした。「ポンタさん」の愛称で親しまれ、「ポンタ村上」と呼ばれることもあります。1972年、21歳の時に「赤い鳥」のドラマーとしてプロデビューしました。

 その後、「エントランス」などのドラマーを経て、スタジオ・ミュージシャンとなり、アニメソング、演歌、歌謡曲など幅広いジャンルで活躍。さらに、ソロ活動やハードロックバンド「ザ・メーカーズ」の結成を行うなど、幅広い活動を行いました。

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第2位:高橋幸宏

画像:Amazon.co.jp

 同率第2位の2人目は、故「高橋幸宏」さん。一世を風靡した「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」や「サディスティック・ミカ・バンド」での活躍で知られていますが、実は高校在学中からスタジオミュージシャンとしてキャリアをスタートさせていました。

 ユニットや、さまざまなミュージシャンとのコラボレーションなどで活動を展開した高橋さん。正確無比なリズムと、少ない音数で多彩な表現を行う音楽性が、ミュージシャンなどから評価されています。

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第1位:YOSHIKI

画像:Amazon.co.jp

 そして第1位は「YOSHIKI」さん。 得票率は50.0%で、2位以下を大きく引き離しました。ヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」のドラマー、ピアニスト兼リーダーとしての活躍は有名。現在も紅白歌合戦をはじめとする、テレビでの登場を重ね、その認知度の高さが票の獲得につながったのではないでしょうか。

 現在は、2022年に結成したロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」でドラマーを務めるほか、楽天カードとのコラボ、着物ブランド「YOSHIKIMONO」のデザイナーとしての活動など、多方面で活躍しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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