ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の40～50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う山口県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の40～50代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の40～50代が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う山口県の公立高校」ランキング

第2位：徳山高校

　第2位は、得票率23.0％の「徳山高校」でした。

　周南市に位置する徳山高校は、1880年創立の「徳山中学校」を前身とする県立高校。「真 健 和」を校訓に掲げ、山口県高校教育を先導する学校を目指すとともに、地域や日本、世界のリーダーとなり、社会に貢献できる人材の育成を図っています。

　文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、科学技術人材の育成のため、大学や企業などとの協力のもと、先端的で体験的な講義や実験、課題研究などを実施。また、科学研究を行いたい生徒に向けて、「SSH校内科研費制度」を設け、研究資金を提供するという、ユニークな試みも行なっています。2023年度入試では、山口大学・岡山大学・広島大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

第1位：山口高校

　第1位は、得票率38.5％の「山口高校」でした。

　山口市に位置する山口高校は、1870年創立の「山口中学」を前身とする県立高校。「至誠剛健」を校訓に、「自由な気風」「進取の気風」「文武両道の気風」の精神のもと、社会のリーダーとなる人材の育成を目標としています。

　単位制・2学期制をとり、大学進学に向けたカリキュラムを立てるとともに、ICTを活用した授業や「考える授業」を重視。放課後や長期休暇中に課外授業を開講するほか、進路面談、添削指導など、サポート体制も充実しています。2023年度入試では、山口大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

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