1908年に初代横浜駅（現在の桜木町駅）の構内で創業した「崎陽軒」。中華街の職人をスカウトして完成させたシウマイをはじめ、数々の横浜名物を作り出してきました。

　ねとらぼ調査隊では、2023年6月10日から6月16日までの間、「『崎陽軒』であなたが好きなお弁当はなに？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、2023年6月で崎陽軒にて販売されていたレギュラーメニューのお弁当9種類となります。

　今回のアンケートでは、総数346票の投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：横濱チャーハン

　第2位は「横濱チャーハン」。得票率は11.8％でした。

　半世紀以上の歴史を持つ横濱チャーハンは、昔ながらの優しい風味とお米のパラパラ食感が特徴のお弁当です。グリーンピースとエビがトッピングされており、見た目が華やか。おかずは鶏のチリソースやシウマイなど4種類が入っています。

　コメントでは「チャーハンとシウマイが合います」などの声が寄せられました。

第1位：シウマイ弁当

　第1位は「シウマイ弁当」。得票率は50％でした。

　横浜名物シウマイの妹分として1954年に登場したお弁当で、横浜らしい駅弁を提供したいという思いから誕生しました。1991年には、横浜にふさわしい人やモノを表彰する「第3回ヨコハマ遊大賞」を受賞。人ではなくモノが受賞したのは初めてでした。

　メインのおかずである昔ながらのシウマイは、昔のレシピを変えることなく製造されている横浜名物です。オホーツク産のホタテ貝柱と、国産豚肉がバランスよく配合されています。シウマイだけでなく、マグロの漬け焼や鶏の唐揚げなど、さまざまなおかずが入っているのも大きな魅力です。

　コメントでは「中毒性のある定番のシウマイ弁当！」「たけのこ煮がおいしい」「とにかく家族みんな大好きです。どんな場面でも格別」など、シウマイ弁当を絶賛する声が寄せられていました。

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