地元の特産品や土産物などを販売している道の駅。最近では取り扱っている商品や施設など、個性的で工夫を凝らした場所が増えています。旅行やドライブで、観光名所になっている道の駅も少なくありません。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年9月11日から9月18日にかけて「栃木県の好きな道の駅は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計1348票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：しもつけ（下野市）

　第2位は、得票率12.5％の「しもつけ」。下野市に位置する道の駅です。しもつけでは限定酒「下野の国五千石」が販売されています。栃木の風土を生かして作られた精米歩合58％の貴重な日本酒であり、道の駅の名物です。

　また、朝採り野菜が購入できる農産物直売コーナーや、羽釜で炊いたご飯が魅力の「釜戸ごはん 春夏秋冬食堂 gen-ten」など、地元食材を堪能できるのも魅力。旬の味覚が手ごろな価格で手に入るので、多くの人でにぎわっています。

第1位：どまんなか たぬま（佐野市）

　第1位は、得票率13.6％の「どまんなか たぬま」。佐野市に位置する道の駅で、地元野菜だけでなく全国の名産品が販売されています。また、旅の疲れを癒す「たぬま温泉の足湯」が名物です。田沼温泉が源泉になっており、肌をなめらかにする効能があるといわれています。

　さらにジェラートやパンケーキ、フルーツサンド などのスイーツも大人気。名産のいちごなどを使用したメニューが味わえます。最近ではライトアップや、さのまるのモニュメントが配置され、フォトジェニックなスポットに。まさに、施設の紹介にある通り「おいしくて、癒されて、遊べる」施設となっています。

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