住宅ローン専門金融機関のアルヒでは、自社データをもとに住宅専門家が厳選した「本当に住みやすい街大賞2023 in 宮城」を発表しました。これは、住環境・交通の利便性・発展性といった5つの基準から、アルヒのデータをもとにして、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会が選定したものです。

　宮城県の中で、「本当に住みやすい街」として評価されたのは、どの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住宅ローン専門金融機関「アルヒ株式会社」主催 『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2023 in 宮城』“本当に住みやすい街”TOP10を発表）

「宮城の本当に住みやすい街」ランキング

第2位：泉中央

　第2位は「泉中央」でした。仙台市泉区に所在する仙台市地下鉄南北線の駅で、南北線の起点です。期間限定で副駅名を「ベガルタ仙台・ユアスタ前」としており、ユアテックスタジアム仙台の最寄り駅でもあります。

　駅周辺は1999年度に完了した土地区画整理事業によって、整備が行われました。現在では、泉区役所やユアテックスタジアム仙台を有する七北田公園のほか、商業施設などが集まっているエリアです。

第1位：富沢

　第1位は「富沢」でした。仙台市太白区に所在する仙台市地下鉄南北線の駅で、南北線の終点です。

　駅周辺では区画整理事業が進められ、商業施設「アクロスプラザ富沢西」や「フレスポ富沢」が開業しました。また、「イオンタウン仙台富沢」や「IKEA仙台」といった商業施設にもほど近く、日々の暮らしに必要なものを容易に揃えることができる環境が整っています。

　さらに、富沢公園が駅から徒歩圏内にあることや、桜の季節には美しい風景を見ることのできる笊川沿いの遊歩道など、緑豊かなエリアでもあります。

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