温泉施設や銭湯を運営している温泉・銭湯チェーン。温泉・銭湯だけでなく、宿泊施設やレストラン、エンターテインメント施設などを併設していることも珍しくありません。日本全国にさまざまな施設があり、チェーンごとに独自のサービスを展開しています。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年9月14日から9月21日にかけて、「好きな温泉・銭湯チェーンは？」というテーマでアンケートを実施していました。

　ご投票いただいた皆さん、ありがとうございました！　数ある温泉・銭湯チェーンの中で、一体どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：湯楽の里 喜楽里

　第2位は「湯楽の里 喜楽里」。得票率は9.7％でした。

　「湯楽の里 喜楽里」にはスーパー銭湯型温浴施設「湯楽の里」と、大人のくつろぎを追求した「湯楽の里 喜楽里」の2種類があり、「湯楽の里」は日本の伝統的な銭湯文化をイメージした温浴施設。木造のレトロな銭湯がモチーフになっており、「清潔・安心・安全」をモットーにさまざまなサービスを提供しています。「湯楽の里 喜楽里」は「湯楽の里」のコンセプトを継承しつつ、大人のリラクゼーションをテーマにした施設。場所によっては年齢制限が設けられているなど、まさに大人のための温浴施設となっています。

第1位：竜泉寺の湯

　第1位は「竜泉寺の湯」。得票率は9.7％でした。

　1989年に名古屋市守山区で開業した温泉・銭湯チェーンで、スーパー銭湯や高濃度炭酸泉の発祥とされています。従来の街の銭湯や健康ランドに代わり、スーパー銭湯ブームの火付け役となりました。高濃度炭酸泉にいち早く着目し、2000年に導入を開始。竜泉寺の湯の自慢の湯として、現在も親しまれています。

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