【フランス旅行客が訪れた】日本の「市町村」人気ランキングTOP10! 第1位は「愛知県長久手市」【2023年最新調査結果】

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 ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ『Japan Travel by NAVITIME』の利用状況を分析し、訪日外国人旅行者のなかでも欧米人から人気が急上昇している地域の結果を発表。コロナ前の2019年3月1日〜7月31日と、コロナ後の2023年3月1日〜7月31日で欧米各国旅行者の滞在増加率を比較しました。

 本記事ではこの調査の中から、「フランス人旅行者の滞在増加率TOP10の自治体」を紹介します。コロナ前と比べて、増加したのはどの自治体だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2019年3月1日〜7月31日
2023年3月1日〜7月31日
調査対象『Japan Travel by NAVITIME』を利用する訪日フランス人旅行者

(出典元:ナビタイムジャパン「【訪日欧米人旅行者が訪れる人気急上昇エリアを分析】ジブリパーク、草津温泉が欧州人に人気。新しい人気エリアの発見も」

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【フランス旅行客が訪れた】日本の「市町村」人気ランキングTOP10!

画像:写真AC
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第2位:群馬県草津町

画像:写真AC

 第2位は、「群馬県草津町」でした。草津町は群馬県の北西部に位置する街。東京・新宿からは高速バスが、上野駅からは新幹線や特急を利用でき、首都圏からアクセスがしやすい場所です。

 草津町は全国的にも有名な温泉街があることで知られています。温泉が楽しめるだけでなく、近くには「草津温泉スキー場」があり、ウインタースポーツも楽しめる観光地です。こうした複合的な魅力がフランス旅行客から評価されたのではないでしょうか。

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第1位:愛知県長久手市

画像:PIXTA

 第1位に輝いたのは、「愛知県長久手市」でした。長久手市は、名古屋市の東に位置し、市の中央には「東部丘陵線(リニモ)」が走行。2005年に開催された「愛・地球博」の開催地となり、現在も「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」が運営されています。

 2022年には、愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」がオープンしました。スタジオジブリ作品の世界を表現したテーマパークで、国内外問わずジブリファンから人気のスポット。この「ジブリパーク」がフランス旅行客から評価を得たのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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