【2022年版】「土地を所有したい都道府県」ランキングTOP34! 第1位は「東京都」【10月1日は土地の日】
本日10月1日は「土地の日」です。1997年に国土庁(国土交通省の前身組織の1つ)が制定した記念日で、国民が土地について理解と関心を高め、有効利用をはかるための啓発活動などを行っています。
「土」の字を分解すると、「十(10)」と「一(1)」に分かれることが由来。また、毎年10月は「土地月間」と定め、国・地方公共団体・関係団体が連携して、全国で「土地」に関連する講演会や無料相談会などを行っています。
今回は「土地の日」にあわせて、「【2022年版】『土地を所有したい都道府県』ランキング」を紹介します。
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に実施した「土地を所有したい都道府県」についてのアンケート調査をまとめたもの。
建築物を建てたり、農園を営んだりと、さまざまな用途がある土地。場所によっては値上がりすることもあり、投資目的で土地を買う人も存在します。多くの人々から「土地を所有したい」と思われたのはどの都道府県でしょうか?
【2022年版】「土地を所有したい都道府県」ランキング
第2位:北海道
第2位は「北海道」でした。面積は8万平方キロを持つ上、ブランド総合研究所による「都道府県の魅力度ランキング」で2022年まで14年連続で1位に選ばれています。
広大な面積の多くに大自然が残されており、農業や林業、水産業が盛んです。土地を持っていれば自給自足で生きていくこともできるかもしれません。他にも、札幌市や旭川市のような生活に便利な都市部もあります。
第1位:東京都
第1位は「東京都」でした。日本の首都である東京は、面積は小さいものの、約1400万人と日本一の人口を誇る大都市です。神奈川県や埼玉県、千葉県など周辺地域を含めた東京圏の人口は世界最大級を誇ります。行政機関・金融機関・大企業が集中し、新聞・放送・出版などの文化面はもちろん、大学・研究機関もそろっているので、教育・学術面でも中心地となっています。
2022年度の東京の地価は、住宅地が1平方メートル当たり平均43万7700円、商業地が平均256万2600円と全国一を誇ります。東京23区は都市化が徹底されている一方、西東京では比較的自然が残されている地域も存在し、公共交通機関で気軽にアクセスすることも可能です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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