ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福井県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい福井県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「福井県の公立高校」ランキング

第2位：高志高校

　第2位は、得票率32.4％の「高志高校」でした。福井市に位置する「福井県立高志高等学校」は、1948年に創立された「福井第二高等学校」を前身とする県立の高校。「克己・創造・敬愛」を校訓に、「国際社会および地域社会のリーダーとして貢献できる知徳体の調和のとれた人材を育成する」を教育方針に掲げています。

　2015年度に「福井県立高志中学校」が開校し、福井県初となる併設型公立中高一貫教育校として新しいスタートを切っています。また、2018年度からは進学型単位制教育課程を導入するなど、主体的な学びができる環境を整備。2023年度入試では、福井大学・金沢大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

第1位：藤島高校

　第1位は、得票率34.2％の「藤島高校」でした。福井市に位置する「福井県立藤島高等学校」は、1855年に創立された藩校「明道館」を前身とする県立の高校。「質実剛健」「文武不岐」の精神のもと、豊かな教養と感性を備え、深く考え、未来社会をデザインする人間の育成を目標としています。

　全日制普通科の高校で、生徒の希望進路を達成するため、教科指導はもちろん進路指導にも注力。教育課程では、2年次から志望に応じて文系・理系に分かれ、さらに選択科目を設けて、生徒の希望や興味にあった学習ができるように配慮されています。2023年度入試では、福井大学・金沢大学・大阪大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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