ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30代以下を対象に「福岡県内のうどん店で一番おいしいと思う店」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の30代以下から「一番おいしい」と票を集めたのは、福岡県のどのうどん店だったのでしょうか？

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月17日
調査対象	福岡県在住の30代以下

【地元在住の30代以下が選ぶ】おいしいと思う「福岡県のうどん店」ランキング

第5位：うどん満月

　第5位は「うどん満月」。得票率は4.2％でした。以前は陣原駅前に店舗を構えていたうどん店で、2022年1月に一時閉店。2023年2月に同じく北九州市の八幡西区千代ケ崎にてグランドオープンしました。

　九州産の小麦をオリジナルの配合でブレンドすることで、独特の食感と透明感を実現。だしには羅臼昆布・かつお節・さば節などの一番だしと合わせたオリジナルしょうゆを使用しています。

第4位：大地のうどん

　第4位は「大地のうどん」。得票率は8.5％でした。2005年に福岡市西区上山門でスタートしたうどん店で、福岡県を中心に店舗展開しています。太宰府市に位置する太宰府店は、2023年10月にリニューアルオープンが予定されており、期待を寄せているファンも多いのではないでしょうか。

　提供しているメニューは、同店を代表する「ごぼう天うどん」を中心に、さまざまなセットを展開しています。大きめの丼であるにも関わらず、天ぷら類はその丼からはみ出るほどの大きさ。ボリューム満点のメニューが多数用意されています。

第2位：牧のうどん

　第2位には同率で2店がランクイン。うち1店は「牧のうどん」でした。福岡県および佐賀県を中心に店舗展開しているうどん店で、2023年9月時点で18店舗を構えています。「ごぼう天うどん」「カレーうどん」といったうどんメニューに加え、トッピングを多数用意。また、新メニューや限定メニューが随時追加されています。

　同店イチオシの「かしわご飯」を含め、テイクアウトにも対応。茹でたての麺を店内外で堪能できます。

第2位：ウエスト

　同率2位に「ウエスト」もランクイン。得票率は14.1％でした。1966年に福間町（現在の福津市）で誕生したレストランで、現在はうどんだけでなく焼肉・中国料理・和食各種・カフェなど、幅広い業態のお店を展開しています。

　「釜玉うどん」や「おろしぶっかけ」など、さまざまなうどんメニューを提供。中でも人気メニューの「明太釜玉うどん」は、福岡を代表する明太子メーカー・ふくやとのコラボレーション商品。温かい釜あげうどんに温玉と明太子がトッピングされた、福岡ならではのメニューです。

第1位：資さんうどん

　第1位は「資さんうどん」。得票率は31.0％でした。1976年に現在の北九州市戸畑区でオープンしたうどん店で、現在は北九州を中心とした店舗展開をしています。うどんや丼など100種類以上の幅広いメニューに加えて、季節ごとに楽しめる限定メニューも展開。また、とろろ昆布・天かす入れ放題、きざみつぼ漬け取り放題といったサービスも実施しています。

　同店の代名詞ともいえるメニューが「肉ごぼ天うどん」。スティック状のごぼ天が特徴的で、甘辛の牛肉とモチモチの自家製麺との相性が魅力の商品です。

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