ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立女子中学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東在住の社会人から、「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、東京都のどの私立女子中学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立女子中学」ランキングTOP12！

第5位：立教女学院中学校

　第5位にランクインしたのは、「立教女学院中学校」でした。立教女学院中学校は、杉並区久我山にあるアメリカ人宣教師によって設立された私立女子中学校。「知的で品格のある凛とした女性」の育成を目標に掲げています。

　立教女学院中学校では独自の「ARE学習」を実施。自らテーマを求める「Ask」、調べる「Research」、言語化して発表する「Express」を通じた学習を行い、自主学習能力を養っています。

第4位：白百合学園中学校

　第4位にランクインしたのは、「白百合学園中学校」でした。白百合学園中学校は、1881年に設立された学校を前身とするカトリック系の私立女子中学校。「従順」「愛徳」「勤勉」を校訓に、「愛の心をもって社会に奉仕できる女性」の育成を教育目的として掲げています。教育においては、高校を含めて6年一貫教育を行い、宗教教育・外国語教育・キャリア教育・国際教育などを通じて、「21世紀の国際社会で活躍できる女性の育成」を目指しています。

第3位：桜蔭中学校

　第3位にランクインしたのは、「桜蔭中学校」でした。桜蔭中学校は東京都文京区に位置し、1924年に設立された「桜蔭女学校」を前身とする私立女子中学校。「勤勉 ・温雅 ・聡明であれ」「責任を重んじ、礼儀を厚くし、よき社会人であれ」を校訓に掲げています。教育においては英語、国語、数学といった科目だけでなく、情報技術をはじめ情報社会の進展や情報モラルについても学習する「情報科」や、優しさ・思いやりの心を育む「礼法」の教科も設けています。

第2位：雙葉中学校

　第2位にランクインしたのは、「雙葉中学校」でした。1909年に設立された、東京都千代田区にある私立の女子中学校です。カトリックの精神に基づく全人教育を教育方針に掲げています。

　週6日制（平日6時間・土曜日4時間）の授業を採用。中高一貫の利点を生かし、中学でも高校の内容を扱うなど連続性のあるカリキュラムを組み入れています。小テストやノートチェックなどを行い、主体的な学習を身に付けられるよう、きめ細かい指導を行っています。

第1位：学習院女子中等科

　第1位に輝いたのは、「学習院女子中等科」でした。東京都新宿区に位置する学習院女子中等科は、1885年に設立された「華族女学校」を前身とする私立の女子中学校。設立当初から教育方針として「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」を掲げています。

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